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はっちのブログ【快適版】

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アメリカンハッスル

あのバットマンのクリスチャンベイルの驚くべき変貌。詐欺師を巻き込んだFBIのおとり捜査の映画でそれなりに楽しめましたが、少しテンポが良くなかったのが残念。ジェニファー・ローレンスとエイミーアダムスの微妙な胸の競演は見どころでもあり残念なところでもあります。(観ていただければわかります)
話自体がいろいろと目まぐるしく変わってくるので見直せればDVDをまた借ります!劇場は今のところほかにもいい作品があるのでそちらに行ってください♪
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【作品情報】
カジノタウンとして開発中だった1979年のアトランティックシティで起きた、大物政治家らによる収賄スキャンダル“アブスキャム事件”を映画化したドラマ。『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセル監督のもと、同作で主演を務めたブラッドリー・クーパーがFBI捜査官、ジェニファー・ローレンスが詐欺師の妻を演じる。
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【あらすじ】
詐欺師のアーヴィング・ローゼンフェルド(クリスチャン・ベイル)が絵画の詐欺をしようとしていたところ、FBI捜査官リッチー・ディマーソ(ブラッドリー・クーパー)が目をつける。アーヴィングを逮捕したリッチーは、彼に司法取引を持ちかける。それは、カジノに絡む政治家たちの汚職を暴く巧妙なおとり捜査だった。やがてそれは、アメリカを揺るがす一大スキャンダル、アブスキャム事件へと発展していく……。
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# by hageuz | 2014-02-01 20:28 | 映画

オンリー・ゴッド

ニコラス・ウィンディング・レフン監督自体が好きでない方にはお勧めしません。
一貫した映像の雰囲気は「ドライブ」とおんなじ。レフントーンとでもいうべき作風。話自体は割とわかりやすいのですが訳はわかりません。特に謎の男チャンが劇中に2回もステージで歌い上げるシーンがありますが、これが正に難解の極み。神のみが許してくれるっていう題名ですが、彼が神なのでしょうか?
私にとっては2014年ワーストに入れる最初の作品でした。
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【作品情報】
ライアン・ゴズリング主演、ニコラス・ウィンディング・レフン監督という『ドライヴ』のコンビによるクライム・サスペンス。タイのバンコクで暮らすアメリカ人の男が殺された兄の復讐に挑む姿をバイオレンス描写満載で描く。主人公の凶暴な母親を演じるのは、『サラの鍵』のクリスティン・スコット・トーマス。
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【あらすじ】
アメリカを追われたジュリアン(ライアン・ゴズリング)は、今はタイのバンコクでボクシング・クラブを経営しているが、実は裏で麻薬の密売に関わっていた。そんなある日、兄のビリー(トム・バーク)が、若き売春婦を殺した罪で惨殺される。巨大な犯罪組織を取り仕切る母のクリスタル(クリスティン・スコット・トーマス)は、溺愛する息子の死を聞きアメリカから駆け付けると、怒りのあまりジュリアンに復讐を命じるのだった。しかし、復讐を果たそうとするジュリアンたちの前に、元警官で今は裏社会を取り仕切っている謎の男チャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)が立ちはだかる……。
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# by hageuz | 2014-01-26 19:39 | 映画

小さいおうち

この小説は読んでいなかったので小説とどの程度違っていたかはわかりませんが、個人的にはとっても良かったです。ベストセラー小説だけあって、親類の健史(妻夫木聡)がおばあちゃんのタキ(倍賞千恵子)に自叙伝を書かせていく中での様々な出来事が昭和初期の少し裕福な家庭での女中さんや家族生活や贅沢ではないがささやかな楽しみなどがうまく描かれていました。その中で戦争に向かっていく時代背景をしっかり織り交ぜている演出は山田監督ならでは。ほかの監督だとここまでうまく表現できなかったのではと思います。
リーガルハイに出ていた黒木華さんのこの作品での存在感は素晴らしかった。
今年早々素敵な作品に出会えることができました♪
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【作品情報】
第143回直木賞に輝いた中島京子の同名ベストセラー小説を、名匠・山田洋次監督が映画化したミステリアスなドラマ。とある一家で起きた恋愛事件の行方を見守った1人の女中。60年後、彼女がつづったノートを手にした青年によってその出来事が紐解かれていくさまが描かれる。女中を黒木華、一家の若奥様を松たか子が演じる。
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【あらすじ】
東京郊外にあった少しモダンな三角屋根の家で女中として働いていた当時の思い出を大学ノートに書き記していくタキ(倍賞千恵子)。昭和11年、タキ(黒木華)は上京し、時子(松たか子)と雅樹(片岡孝太郎)の夫婦とその息子が暮らす平井家で働き始める。優しい時子やかわいらしい息子のいるその家での穏やかな暮らしは、一人の青年(吉岡秀隆)の出現により変化する。時子の気持ちが揺れ、恋愛事件の気配が漂う中、タキはある決断をする。タキの死後、このノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、遺品の中からタキが封じ込めた秘密に関わる手紙を見つける……。
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# by hageuz | 2014-01-25 21:24 | 映画
アルツハイマー治療薬の開発にまつわる「遺伝子と隠れウィルス」によるサスペンス。
最近よく使われる、観客も主人公も同じように謎に投げ込まれるパターン。一緒に謎解きを行っていく演出はしっかりした脚本がないと疲れます。「記憶をなくすことで記憶を取り戻し、そして記憶をなくす」っていうお話なんですけど、観てない人には「なんのこっちゃ?」ですよね。西島さんの熱演とそう可愛くもないキム・ヒョジンのやり取りは面白い。かなり覚悟を決めて謎解きしないと途中とっても疲れますよ!
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【作品情報】
第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞に輝いた司城志朗の同名小説を、西島秀俊主演で映画化したサスペンス・アクション。何者かによって記憶を上書きされ、日本人として暮らしていた韓国人の天才科学者が、自らに降りかかった出来事の真相に迫っていく姿を描く。監督は『美しき野獣』の韓国の俊英、キム・ソンス。
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【あらすじ】
ごく普通の会社員、石神武人(西島秀俊)はある日、自宅で殺害されている妻(中村ゆり)を発見する。呆然としているところに突然鳴り響いた電話に出ると、受話器の向こうから聞こえてきたのは、傍らで冷たくなっている妻の声だった……。この日を境に、彼には別の記憶が混在するようになる。そして辿り着いたのは、本当の彼が日本人の会社員ではなく、韓国人科学者オ・ジヌだという真実だった。彼の記憶は“上書き”されていたのだ。そしてなぜか、警察を騙る男たちが彼を捕えようと追ってくる。その追跡をかわしながら、正体不明の女性記者カン・ジウォン(キム・ヒョジン)とともに真実を追ううちに、妻を装う女(真木よう子)と出会う。誰が何のために記憶を奪ったのか?なぜ追われているのか?すべての記憶が消えるまであと5日。最後に待ち受けるのは、衝撃の真実……。
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# by hageuz | 2014-01-25 21:09 | 映画

黒執事

水島ヒロ復帰作。仮面ライダーカブトのころの雰囲気を復活させた感じ。人気コミックの映画化ということだが私自身は読んだことがなかった。黒執事となぜ呼ばれるかは、観ていくうちに理解できた。デスノートにも似ている感じかな。水嶋ヒロがイメージにピッタリで、作品自体のテイストはわたくし好みだったが、剛力さん演じる幻蜂清玄の違和感はぬぐえない。彼女自身はかわいらしい役があっていると思うのだが・・・以外にも山本美月のアクションシーンがよかった。彼女はモデルとして人気があるのでしょうが、伸び代を垣間見た気がします。
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【作品情報】
テレビアニメや舞台にもなった、枢やなの人気コミックを水嶋ヒロ主演で実写映画化したダーク・アクション・ミステリー。名門貴族の末裔である主人と特別な契約を交わした執事の活躍がスタイリッシュなアクションとともに描かれる。剛力彩芽が執事の主人であるオリジナルキャラクターで男装の令嬢・幻蜂清玄に扮し、新境地を見せる。


【あらすじ】
巨大企業の若き総帥にして、女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)は、過去の壮絶な傷を抱え、わけあって女であることを隠して生きる男装の令嬢だ。執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)とは絶対的な主従関係にあるが、その関係は主の魂で契約された究極のものだった。そんな中、街で“連続ミイラ化怪死事件”が頻発。警察保安省外事局局長・猫磨実篤(岸谷五朗)は、部下の鴇沢一三(安田顕)、松宮高明(大野拓朗)に捜査命令を下す。やがて鴇沢は、幻蜂伯爵とその執事が事件の周辺にいることに気づき、疑いの目を向け始める……。
# by hageuz | 2014-01-20 06:50 | 映画

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