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はっちのブログ【快適版】

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カテゴリ:映画( 1201 )

前作ゴジラ、髑髏島の巨神を受けてハリウッド版ゴジラが復活。日本版ゴジラのオマージュとも思える演出。モスラのテーマ・ゴジラのテーマなどなじみのサウンドを使いながらスケールの大きな作品に仕上がっていました。オリジナルゴジラをしっかり意識しながら製作していると感じました。キングギドラはオリジナルの設定どおり宇宙怪獣として認識されているし、モスラ・ラドンはゴジラをボスとして地球を守る設定もそのままです。ゴジラファンなら高評価、そうでなければ荒唐無稽な怪獣映画って感じかな。少しテンポガ悪いこととあまりに昭和ゴジラ感が強すぎるのが残念。シンゴジラを観る前だったら高評価だったかもしれませんが、新しいゴジラを観た後だと映像がすごいだけの映画と感じてしまいますね。来年キングコングVSゴジラも予定されていますがもういいんじゃないかなぁ。
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【作品情報】
日本が世界に誇る怪獣映画シリーズ『ゴジラ』。そのハリウッド版となる『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界を描くSFアクション。復活した神話時代の怪獣モスラ、ラドン、キングギドラとゴジラが激突。世界の破滅を阻止せんとする未確認生物特務機関モナークの活躍を描く。前作に引き続き、渡辺謙がモナークの生物学者役で出演する。
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【あらすじ】

「GODZILLA ゴジラ」から5年後の世界。神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラらの怪獣たちが復活し、世界の覇権をかけてゴジラと争いを繰り広げる。未確認生物特務機関・モナークは、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止するため立ち上がる。

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by hageuz | 2019-06-15 10:41 | 映画 | Comments(0)

アラジン

話としてはアニメ版を踏襲した鉄板ストーリー。この作品で特筆すべきはジーニー(ウィル・スミス)と王女ジャスミン(ナオミ・スコット)。冒頭、子供に話をしてあげる良い父親役で登場し、二役なのかと思いきや、ラストでつながる演出がうまい。(ネタバレになるのでこれくらいまでに・・・)ジャスミンはとっても美しく素敵な女優さん。2017年に公開された映画『パワーレンジャー』で五色の内の一色であるキンバリー・ハート(ピンクレンジャー) 役を演じて名前が売れ出しましたが、まだまだ出ている作品が少なく、かなり美しくなっています。
公開2日目でしたが満席で子供連れが多かった印象です。最近の作品には欠かせないCGを駆使して、オウムやトラやモンキーが要所で活躍します。アクションシーンもあり大人も子供も楽しめる作品に仕上がっています。今回、吹替版で鑑賞しましたが、魔人ジーニーの声をアニメ版と同じ山寺宏一さんのおかげで全てに違和感なかった。ただ、実際のオリジナルの歌唱との違いは字幕を鑑賞しないと評価できません。
いづれにせよ良い作品の出来だと思います。

【作品情報】
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第65回アカデミー賞で最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞の2冠に輝いたアニメーション作品でも有名な『アラジン』を実写映画化。貧しい青年と王女、ランプの魔人が繰り広げる壮大な冒険が描かれる。ランプの魔人ジーニーをウィル・スミスがユニークに演じるほか、アニメーション版の名曲の数々も登場する。
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【あらすじ】
ダイヤモンドの心を持ちながらも、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン(メナ・マスード)。彼が巡り合ったのは、王宮の外に自由を求める王女ジャスミン(ナオミ・スコット)、そして“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー(ウィル・スミス)。果たして3人は、この運命の出会いによってそれぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのだろうか……?
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by hageuz | 2019-06-09 15:04 | 映画 | Comments(0)

町田くんの世界

人が好きで「人のために生きている」町田君の世界を描いた作品。自分自身、人のために何か善を行うことはありますが時と場合によってやったりやらなかったりです。自己満足の時もあれば自己アピールの時もありますね。この作品の町田君にはそんな損得や自己修練なんて感情は一切ありません。ここまでできるようになれば素晴らしい。そんな彼の不思議な力にひかれていく女子高校生との恋愛に町田君が気付いていくさまが面白い。ただ、残念だったのはラストの風船で浮かんで彼女のところに行くまでの演出すべて。ここはリアルに車や電車や自転車で困難に立ち向かいながら向かっていってほしかった。それさえなければ秀逸の作品だったのに残念です。面白い作品です。
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【作品情報】
別冊マーガレットに連載された安藤ゆきの同名コミックを『舟を編む』の石井裕也監督が映画化した青春ムービー。勉強も運動も苦手だけど、“人を愛する”才能に長けた少年が“人が大嫌い”なクラスメイトとの出会いを通して“わからない感情”と向き合う姿を描く。主人公の町田くんを演技経験ゼロの超新人、細田佳央太が演じる。
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【あらすじ】
町田くん(細田佳央太)は運動も勉強も苦手で見た目も普通の高校生だが、彼には困った人のことは絶対に見過ごさず、接した人みんなの世界を変えてしまう不思議な力があった。そんな町田くんに突然ある出来事が訪れ、優しさに溢れていた町田くんの世界がひっくり返る……。
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by hageuz | 2019-06-09 14:47 | 映画 | Comments(0)
映像化が難しいといわれていますが、この話を小説として表現した東野圭吾という作家がすごいんです。いまでもほぼ2か月~3か月に1冊の新刊を出すほどの超作家です。
映画化にはとても苦労なさったと思いますが、客観的にみてうまくいかなかったと思います。変なミスリードがいくつかありましたが、全く効果がありません。後半の地下研究室に智彦(染谷将太)から崇史(玉森裕太)が呼ばれた時点ですべての謎が一気に解けるんですが、それ以降の話の展開が単調でつまらなかった。冒頭の大学院時代に崇史は麻由子と電車の窓越しに出会麻由子に恋をしますが、その時は名前も知りません。何も行動に移さないまま崇史の社会人生活が始まり、麻由子を電車の窓越しに見つめることもなくなってしまうシーンとラストのスクランブル交差点で崇史と麻由子がすれ違い、お互い振り向くという小説にはないシーンで彼らの今後を観客にゆだねられます。小説と同じく観客が彼らがどうなったかを考える(感じる)スタイル。私はこの手のラストは嫌いです。
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【作品情報】
映像化不可能と言われた東野圭吾のベストセラーをKis-My-Ft2の玉森裕太主演で映画化したミステリー。恋人と幸せな日々を過ごす世界と、親友が恋人とつきあう別の世界という2つの世界を行き来する男が辿る運命を描く。主人公のミステリアスな恋人を吉岡里帆、中学時代からの親友を染谷将太が演じる。
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【あらすじ】
研究者の崇史(玉森裕太)は、親友・智彦(染谷将太)から恋人の麻由子(吉岡里帆)を紹介される。彼女は崇史が以前、密かに想いを寄せていた女性だった。崇史は嫉妬に苦しむ。ところがある朝、崇史が目覚めると、麻由子は自分の恋人になっていて、智彦は消えていた。2つの世界に迷い込んだ崇史は、隠された真実にたどりつく……。
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by hageuz | 2019-06-02 16:03 | 映画 | Comments(0)

貞子

なぜ今あらためて中田監督が貞子を取り直したのか?と思って見に行きましたが、つまらない時間で終わりました。
ホラーをきわめて怖がらせる演出もなし、話の中身も少し変わっているものの秀でている訳でもなし。また全編を通じで怖さが超マイルド。
子供連れで観に行ってもギリ行けちゃうんじゃないかしら。見所もなくDVD鑑賞すらお勧めできませんでした。
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【作品情報】
日本を代表するホラーアイコンとなった貞子。『リング』シリーズの生みの親である中田秀夫監督が再びメガホンを握り、恐ろしい貞子を復活させたホラー。ビデオや動画を見たら呪われるというこれまでの貞子の呪いからバージョンアップし、動画を撮っただけで呪われるという、新たな恐怖の行方が描かれる。池田エライザがヒロインの茉優を演じる。
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【あらすじ】
病院で心理カウンセラーとして働く秋川茉優(池田エライザ)は、ある日、警察によって保護されたひとりの少女(姫嶋ひめか)を担当することになるが、彼女は一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えなかった。やがて、その少女は、1週間前に公営団地で起きた放火事件の犯人・祖父江(ともさかりえ)が人知れず生み育てていた子供であることが判明。少女と真摯に向き合う茉優だったが、次第に彼女の周囲で奇妙な出来事が起こり始めるのだった……。一方、WEBマーケティング会社に勤める石田祐介(塚本高史)の薦めで、動画クリエイターとなった茉優の弟・和真(清水尋也)は、再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮影しようとその団地の火災跡に忍び込む。だが、動画アップ後、彼は行方不明となってしまう。そんななか、茉優は拡散された動画を探し出し再生すると、和真の背後に長い髪の女が立っていて……。
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by hageuz | 2019-05-26 13:24 | 映画 | Comments(0)

空母いぶき

もし近隣国が、日本領土となっている島を武力で侵略・占有したとき、日本はどう対処するのかを問う作品。専守防衛を貫けるのか?
一昨年のゴジラはモンスターが現れたらどうなる?というテーマでリアル感を出しつつエンターテインメント満載でしたが、この作品は娯楽映画ではなく我々がどう感じるかを考える機会を与えられる作品ですね。結果的に大きな問題に発展しなかったものの、判断を誤ると戦闘が戦争に代わってしまう怖さがありました。保守的な新波歳也二佐(佐々木蔵之介)と対照的な秋津竜太一佐(西島秀俊)のやり取りがポイント。
始終口元に笑みを浮かべているような秋津(西島秀俊)の演技が個人的には素晴らしいと思いました。少し凶器を感じさせながら状況判断は的確でスキがない。娯楽映画ではないけれど私は好きでした。
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【作品情報】
かわぐちかいじの人気コミックを、骨太な人間ドラマに定評のある若松節朗が映画化したポリティカル・アクション。謎の武装集団によって領土を占領されるという未曽有の事態に遭遇し、現場へ向かう自衛隊初の航空機搭載型護衛艦いぶきのクルーたちの戦いが描かれる。いぶきの艦長を西島秀俊、副長を佐々木蔵之介が演じるなど、実力派キャストが顔を揃える。
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【あらすじ】
20XX年、クリスマスイブ前日の12月23日未明。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、日本の領土が占領された。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群を現場に向かわせる。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》であった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり、国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐(西島秀俊)、そしてそれを補佐する副長は、海上自衛隊生え抜きの新波歳也二佐(佐々木蔵之介)。そんな彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊が出現。想定を越えた戦闘状態に突入していくなか、政府は戦後初めての「防衛出動」を発令。迫り来る敵戦闘機に向け、迎撃ミサイルが放たれる……。
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by hageuz | 2019-05-26 13:13 | 映画 | Comments(0)
TVドラマでは拡大でも70分という枠の中で完結しなければならなかったので、謎解きの時間がせいぜい15分でしたが、劇場版116分ともなると仕込みもスケールも大きくなりますね。さすがにここまで仕掛けられていると後半でもなかなか謎が解けませんでした。ミスリードをあちこちに仕掛けていますので、そこにこだわると全体が俯瞰できなくなりますね。TV版で20億ゲットした日本のヤクザ、赤星(江口洋介)が絡んできて香港を舞台にスケールの大きい今ゲームが楽しめます。謎解きは5か月前にさかのぼり開設されますが、その後ちょっとした落ちがついていて個人的にはくどかったかな。ダー子の尊敬する「スター」とはだれかが今回の鍵でした。おそらくみんな騙されるんだろうな~!とはいえ劇場版にするほどだったかな?と疑問も残りました。
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【作品情報】
「リーガルハイ」などの人気脚本家・古沢良太が手がけ、長澤まさみ東出昌大小日向文世演じる信用詐欺師たちが繰り広げるユニークな騒動を描いた人気TVドラマの劇場版。香港マフィアの女帝が持つと言われる伝説のパープルダイヤを手に入れようとするメンバーたちと、彼らと因縁深きキャラクターたちが大騒動を巻き起こす。
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【あらすじ】
華麗に、大胆に、人を騙し続ける百戦錬磨の信用詐欺師“コンフィデンスマン”、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人。彼女たちの次なるターゲットは、その冷酷さから“氷姫”の異名を持つ香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)。彼女が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず、苦戦する。そんな中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)が現れ、同じくランを狙っていることが判明。そして以前、自分を騙したダー子たちに恨みを抱く日本のヤクザ、赤星(江口洋介)の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。騙し騙され、三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?ついに、史上最大のコンゲームが幕を開ける……
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by hageuz | 2019-05-19 16:56 | 映画 | Comments(0)

居眠り磐音

佐伯泰英の人気シリーズの映画化。時代劇小説の鉄板ストーリーなので安心して観ていられますが、序盤から中盤にかけてのテンポが悪いのが残念でした。小説のエピソードをすべて詰め込むことは無理がありますので、用心棒になるくだりと最後に両替商の用心棒と対決するところに厚みが欲しかったです。奈緒(芳根京子)の花魁はやはり彼女には難しい役どころでした(少し色気が足りなかったな)木村文乃は時代劇あってますね・・・時代劇好きなら劇場へどうぞ。
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【作品情報】
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【あらすじ】
人情に厚く、春風のように穏やかで、礼節を重んじる好青年の坂崎磐音(松坂桃李)は剣の達人ではあるが、日向ぼっこで居眠りする老猫のような剣術で、眠っているのか起きているのかわからないことから“居眠り剣法”と呼ばれていた。磐音と幼馴染の小林琴平(柄本佑)、河井慎之輔(杉野遥亮)は江戸勤番を終え、三年振りに故郷である九州・豊後関前藩に戻る。琴平の妹・舞は慎之輔に嫁ぎ、磐音も琴平と舞の妹・奈緒(芳根京子)と祝言を控えていた。ところが、磐音と奈緒の祝言の運びになったとき、舞が不貞を犯したという噂を聞いた慎之輔が、舞を斬ってしまう。それに激昂した琴平は噂を慎之輔に吹き込んだ人物と慎之輔を斬る。琴平は罰せられることとなり、磐音が琴平を討ち取るよう命じられる。琴平を討ち取った磐音は、実の兄を殺した以上、奈緒とは一緒になれないと、彼女を残して脱藩する。すべてを失い、浪人の身となった磐音は江戸の長屋で暮らすようになるが、収入源がなく家賃の支払いも滞ってしまう。見かねた大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介で、昼は鰻屋の鰻割き、夜は両替商・今津屋の用心棒として働き始める。穏やかで優しいが剣の腕は立つ磐音は、次第に周囲の人々から頼られる存在になり、今津屋の女中で金兵衛の娘・おこん(木村文乃)からも好意を持たれるようになる。そんな折、今津屋は幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は用心棒として悪に立ち向かう……。
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by hageuz | 2019-05-19 16:43 | 映画 | Comments(0)
スパイ映画の代名詞「007」のピアーズ・ブロスナンが伝説のCIAとして主演。007シリーズのような洒落っ気は一切ないコンパクトにまとまったスパイ映画。シブく貫録のあるピアーズに加えストーリーもチェンチェン紛争を題材に突っ込んだ話になっています。当時予告をみましたが、予告はすごい!編集の妙ですね~。でも絶対大したことないと思い見ませんでしたが、正解でした。DVDで鑑賞でも時間がもったいない。所詮おじさんが演じる元CIAっている設定はダメってことです。そうやって思い返すと「007シリーズ」って贅沢な娯楽映画だったんだなぁ。セットやストーリーは陳腐になっても鑑賞に十分耐えうる様々な仕掛けがありますよね。
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【作品情報】
ピアース・ブロスナンが『007 ダイ・アナザー・デイ』以来13年ぶりにスパイ役に挑んだサスペンス・アクション。元CIAのスゴ腕エージェントが、次々に起きるスパイ殺害事件とその裏に潜むロシア大統領選を巡る陰謀に立ち向かう姿を描く。監督は『13デイズ』などアクション作に定評のあるロジャー・ドナルドソン
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【あらすじ】
かつて“ザ・ノヴェンバー・マン”というコードネームで活躍していた伝説のCIAエージェント、ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)は、今はスイスで静かな引退生活を送っている。そんな中、昔の同僚たちが次々と殺されていることを知ったデヴェローは、彼らの救助に向かうが、同僚であり愛していた女性がデヴェローの目の前で殺害されてしまう。しかもその犯人は、かつて自分が所属していたCIAで自ら育て上げた仲間であった。その現役最強のスパイと緊迫の攻防を繰り広げながら事件の全貌を解明しようとするデヴェローは、事件の裏にロシア大統領選を巡る国際的陰謀が隠されていることを知る……。

by hageuz | 2019-05-06 14:56 | 映画 | Comments(0)

陰謀のセオリー

メルギブソンとジュリアロバーツが人気の時代の1990年代後半のクライムサスペンス。暗殺者養成という荒唐無稽なプロットが作品の軸になっている。断片的記憶しか残っていないドライバー、ジェリー・フレッチャー(メル・ギブソン)の演技がこの作品の肝?
売れっ子時代の二人の共演は贅沢だが作品としては突出するものがない。時代の経過とともにこの手の作品はより複雑で面白いものがたくさん出てきているので観返してみても感動はなかった。終わり方は嫌いじゃないけど・・・ジョナス博士(パトリック・スチュワート)がこののちプロフェッサーXとしてX-menで活躍するとは思ってもみなかった。
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【作品情報】
タクシー運転手と司法省の女性弁護士が、偶然に巨大な陰謀に触れてしまったことから危難に巻き込まれていく姿を描いたサスペンスもの。コンスピラシー・セオリーと呼ばれる巷間に流布する陰謀をモチーフに、虚実の皮膜を縫う迷宮的な感覚に誘うプロットが秀逸。監督は「暗殺者」のリチャード・ドナーで、脚本も同作を手掛けたブライアン・ヘルゲランドのオリジナル。製作は、ドナーと「暗殺者」「エクゼクティブ デシジョン」のジョエル・シルヴァーの共同、製作総指揮は「暗殺者」のジム・ヴァン・ウィック。撮影は「ザ・ロック」のジョン・シュワルツマン、音楽は「チェンバー 凍った絆」のカーター・バーウェル、美術は「硝子の塔」のポール・シルバート、編集は「エクゼクティブ デシジョン」のフランク・J・ユリオステとケヴィン・スティッフ。主演は「身代金」のメル・ギブソンと「ベスト・フレンズ・ウェディング」「世界中がアイ・ラヴ・ユー」のジュリア・ロバーツ。共演は「ファースト・コンタクト STAR TREK」のパトリック・スチュワート、「イレイザー」のキルク・コザートほか。
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【あらすじ】※ネタバレ記載あり
ジェリー・フレッチャー(メル・ギブソン)はNYの流しのタクシー・ドライバー。彼は今日も憑かれたように客に喋りまくり、この世界がいかに陰謀に満ちているかを警告する。バーコードに国家機密が隠されていること。NASAが開発した地震兵器のこと。大統領暗殺者たちの名前に隠された暗号のこと……。彼の記憶は失われ、断片しか残っていない。ただ一つ、彼が忘れなかったのは、司法省の弁護士アリス・サットン(ジュリア・ロバーツ)を守るために自分がいるという確信だった。連邦裁判所判事だった彼女の父親は、数年前に何者かに殺された。一人の男が逮捕されたが、彼女にはどうしてもその男が犯人とは思えなかった。ジェリーはアリスのオフィスにたびたび訪れては、お得意の陰謀説を開陳するが、彼女はたわごとだと思いながらもなぜか彼に冷たくできない。ある日、ジェリーが血だらけで現れ、正体不明の男たちに拉致されて拷問を受けたと言う。彼は命からがら逃げる時に、首謀者格の男の鼻を噛み切ったと話したが、アリスにはそれは妄想としか思えなかった。逮捕され、病院に収容されたジェリーの身元を引き取りに、CIAの精神科医と自称するジョナス博士(パトリック・スチュワート)がやって来た。彼はなんと鼻にケガをしており、ここに及んで初めて不審を覚えたアリスは、ジェリーを逃がしてやる。彼女もようやく、背後に何かの陰謀が存在しているらしいと察知。FBIのラウリー捜査官(キルク・カザート)もジェリーを追い始めた。ジェリーのアパートに2人でたどり着いた時、敵の襲撃を受け、彼はアリスを守って逃げ延びることに成功。アリスは、狙われる理由は彼の発行しているニュースレター『陰謀の理論』にあるのではないかと考え、購読者を当たる。驚くべきことに、購読者たちは24時間以内に次々と死亡していた。2人は絶えずCIAに監視されながら、次第に事件の真相に迫っていく。実はジェリーはかつて、政府の影に存在する謎の組織によって人間を暗殺者に仕立てる洗脳計画の被験者であった。しかも、その計画の立案者こそ、あのジョナスだった。アリスの父親の暗殺を命じられたジェリーは、少女時代の彼女の姿を見た途端に殺せなくなり、暗殺に失敗していた。その後、組織の追求の逃れた彼は、一切の記憶をなくしていたのだ。やがてジェリーは組織に拉致監禁された。彼の口癖「ジェロニモ!」から、監禁場所がJERO精神病院隔離病棟であることを突き止めたアリスは、彼の救出に向かう。薬漬けにされていたジェリーだったが、アリスのピンチに暗殺者としての記憶を甦らせ、一味と戦う。最初からジョナスたちの組織の動きを追っていたラウリーらFBIも駆けつけた。ジョナスは死ぬが、銃撃を受けたジェリーも命を落とした。墓前で悲しみに暮れるアリス。だが、愛馬の背中に彼のタクシー・ドライバーのバッジが置いてあるのを見つけ、彼が生きていることを確信する。彼女の思ったとおり、例の組織と戦うためにFBIによって死んだとされたジェリーは生きていた。彼女とはしばらく会えないが、ようやく本来の自分を取り戻した彼の顔は晴れやかだった。
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by hageuz | 2019-05-06 14:40 | 映画 | Comments(0)