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はっちのブログ【快適版】

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センター・オブ・ジ・アース

3D系MOVIEはスパイキッズ以来の鑑賞です。もともとの話がジュール・ヴェルヌの「地底旅行」ですから、話のオチは見えているんです。最新の3D映像がどのくらい進化したかがこの映画を評価する鍵になります。
結論から言うと「3Dだからわざわざこんなショットを織り交ぜました」感はいたしかたないとしてもあまりに無意味なカットが多すぎます。ただし決して作品の質が良くないといっているのではありません。以前のセロファン製のめがねで見ていた時代のものとは比較にならないくらいの臨場感と映像の美しさは一見の価値はあります。ただし、入場料はめがね保障料が加わって2,000円と割高の上約90分とあっという間に終わります。
お子さんと観に行っても楽しめるけど家族と行くならディズニーランドやUSJのほうが価値は高いでしょう!

[STORY]
今は亡き兄の遺志を継ぎ地質学研究に打ち込む冴えない男トレバーは、3年ぶりに甥っ子ショーンを預かった。ちょうどその日、過去に取り付けたアイスランドの地震調査装置が異常な計測地を示していることが発覚する。トレバーは、ぶっきらぼうで何事にも無関心なショーンに困りながら、ともにアイスランドへ。現地山岳ガイドのハンナを加えて現場のスネフェル山脈にたどり着いた彼らを、激しい落雷が襲う。避難のために入った洞窟を進むことになる3人に、突如地底世界への入口があらわれた。果てしない縦穴を経てたどり着いたのは、誰も見たことのない前人未到の地底世界だった…。
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ディズニーシーのアトラクションでお馴染み、冒険SF小説の金字塔ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」の世界を完全映画化。主演のトレバーに「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザー、甥のショーンに『テラビシアに架ける橋』のジョシュ・ハッチャーソン。監督は、米映画界でビジュアル・エフェクトの第一人者として活躍するエリック・ブレヴィグ。本作は、最新の立体デジタル撮影装置フュージョン・カメラ・システムを使用した初の長編大作。(作品資料より)
by hageuz | 2008-10-26 14:06 | 映画

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