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ラスベガスをぶっつぶせ

原題「21」はブラックジャックをあらわしていますが、日本公開タイトル「ラスベガスをぶっつぶせ」とは配給会社のいつもの作戦?2002年公開の「The First $20 Million is Always the Hardest」の日本公開タイトルが『シリコンバレーを抜け駆けろ!』だったのと似てます。
マサチュウセッツ工科大学の学生の実話に基づいているとの公開前の宣伝で観に行って見ました(期待はしてませんでした)感想は「大体予想してたとおりで可もなく不可もない作品」
俳優陣はケビンスペイシー、ローレンス・フィッシュバーン とスーパーマンリターンズでロイス役を演じたケイト・ボスワース 。ケビンスペーシーの製作だったので共演したケイト・ボスワースに白羽の矢を立てたのでしょう。(かなり可愛らしくなった)
お決まりのラストでのサプライズでとりあえず「OK牧場」(古っ!)
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【解説】
マサチューセッツ工科大学に通うベンは夢のハーバード大学医学部進学資格を得ながら、30万ドルの学費を捻出できずに頭を痛めていた。そんな時、ミッキー・ローザ教授から秘密の研究チームに誘われる。彼は優秀な学生たちにブラックジャックの必勝法であるカード・カウンティングを習得させ、ラスベガスに乗り込んでは大金を稼いでいたのだった。学費のためにチーム入りを決めたベンは天才的な数学力を発揮する。
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イギリスの新鋭で『アクロス・ザ・ユニバース』にも主演したジム・スタージェス扮する貧乏なオタク学生が、持てる才能を生かしてカジノで荒稼ぎしながらスマートに変貌する。もちろん即席セレブ・ライフがもたらす手痛い洗礼も受けるのだが。MITの秀才学生チームによるラスベガス攻略というこの展開、実話を元にしているというから驚きだが、ベン・メズリックによる原作「ラス・ベガスをぶっつぶせ!」に惚れ込んで製作とミッキー役を買って出たのは名優ケヴィン・スペイシー。能天気な女子大生の大逆転劇『キューティ・ブロンド』をヒットさせたロバート・ルケティック監督がスリルとロマンに満ちた青春映画に仕上げている。
by hageuz | 2008-06-01 18:57 | 映画

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