人気ブログランキング | 話題のタグを見る

はっちのブログ【快適版】

hageuz.exblog.jp

公開映画情報をできるだけ早くお届け!

ハンニバル ライジング

羊たちの沈黙・ハンニバルとは全く雰囲気の違う作品に仕上がっている。トマス・ハリスはやっぱり小説で読んだほうが面白いし想像力をかきたてられますね!どうしても言葉どおりの映像にしかならないし、今回は今までほど「グロ・エグさ」が少ない気がします。
日本人の武将が敵の首を切り落として・・・という点を叔母さんである紫夫人から学んだことが面白かったけど((笑´∀`))ヶラヶラ
ハンニバル ライジング_f0064229_16482298.jpg
ハンニバル ライジング_f0064229_1648358.jpg

[STORY]
1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキだった。

トマス・ハリスが生んだ、映画史上最も凶悪で、最も人気の高いキャラクター、ハンニバル・レクターの若き日を描く、シリーズ最新作。彼がいかにして人喰い殺人鬼となったのかを描くとともに、高尚な趣味を持ち、類い希なインテリジェンスを誇るハンニバルのバックグラウンドに迫る内容になっている。ハンニバルはレディ・ムラサキと出会い、そのエキゾチックな魅力の虜となりながら、茶道や華道、武道など雅の心を学んでいき、それがのちのハンニバルに大きな影響を与えていたのだ。また、最愛の妹を失ったときのトラウマによって、彼の残虐性が呼び覚まされていく。
by hageuz | 2007-05-01 16:48 | 映画

by hageuz