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一度死んでみた

とにかく出演者が豪華です。ちょい役なのに妻夫木さん、佐藤健さん、でんでんさん、古田新太 さんなど錚々たる顔ぶれ。
話はとってもわかりやすく、若返りの薬を開発していた過程でできた2日間死ねる薬を飲んで周囲の反応を俯瞰する変人社長・計(堤真一
に会社買収を画策するライバル会社のドタバタコメディ。
93分と短いながらも十分笑えて楽しめました。コメディですが親子の絆や世の中の不条理を俯瞰するというテーマがしっかりしているので
よくできていたと思います。少し残念なのは広瀬すずさんはこの手の作品には少し慣れてないのでヘビメタボーカル役がしっくり来なかったことかな。
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【作品情報】
『犬と私の10の約束』『ジャッジ!』などで知られる澤本嘉光のオリジナル脚本を、テレビCM「三太郎」シリーズを手掛けた浜崎慎治監督のメガホンで映画化。広瀬すずが反抗期をこじらせたデスメタル女子に扮し、初めてコメディ映画の主演を務める。広瀬演じる主人公・七瀬の父親で製薬会社の変人社長・計を堤真一が、存在感の薄い計の秘書・松岡を吉沢亮が演じる。

【あらすじ】
父・計のことが大嫌いな女子大生の七瀬は、日々その不満を毒づいていた。そんなある日、計は本当に死んでしまう。実はこれは、自社で偶然完成した「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んだ計が、会社を乗っ取ろうとするスパイ社員をあぶり出すための秘策だった。しかし、仮死状態にある計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は火葬されてしまいそうに。七瀬は父の絶体絶命のピンチを救おうと、計の秘書である松岡と共に奔走する。

by hageuz | 2020-03-26 07:50 | 映画

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