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はっちのブログ【快適版】

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ブロウ

麻薬王を演じる若きジョニーディップはかっこいい。コメディーな役でなくシリアスな演技は上出来。妻役のペネロペ・クルスのキレッぷりもこの時代の売れっ子と感じます。実話なので脚色しないと冗長になりがちですが、この作品も起承転結の転までがあまりにテンポが悪い。
ラストシーンは幻?う~ん残念だ。
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【作品情報】
60年代のカリフォルニアを舞台に、一流の麻薬売人としてアメリカ裏社会のキングに君臨した男の実話を映画化。伝説的な企業家ユングのつかの間の成功と挫折をドラマチックに描きだす。
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【あらすじ】
幼少時代、極貧を経験したジョージ・ユング(ジョニー・デップ)は、1960年代後半、カリフォルニアでドラッグの密売をはじめ、みるみる商才を発揮する。しかし72年、販売目的のマリファナ不法所持で逮捕。だが獄中で裏社会の大物パブロ・エスコバルに出会い、彼の信頼を得たことで、ジョージの名はますます轟くことになる。70年代後半、ジョージの提供するコカインはバブル期のアメリカにおいてパーティー・ライフの必需品と化した。またその頃、久々に愛を注げる女性マーサ(ペネロペ・クルス)に出会い、2人は結ばれ娘をもうける。しかしジョージの人生は、80年代に入ってから凋落していく。彼は熱烈に娘を愛するが、足を洗おうとしても裏社会から抜け出せず、何度も服役し、妻と娘の愛を失う。そして、いまも服役中のジョージ。ある日、初めて面会に来てくれた娘を抱きしめるのだが、それは幻だった。
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by hageuz | 2018-12-31 15:59 | 映画

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