ジャスティスリーグ
マーベルヒーローが同じ土俵で戦うこと自体がありえない(神や特殊能力者や金持ちなど)んだけど成立させちゃっているのが映画ってことです。バットマンVSスーパーマンで命を無くしたスーパーマン。どうも彼が一番強いみたい。今回、アクアマン・フラッシュ・サイボーグといった新キャラクターも加わって寄ってたかって敵と戦う。とりわけ俳優陣の豪華さがすごい。これだけ揃えたら観客をどれだけ動員しなくちゃいけないの?って心配になる。話としては勧善懲悪お約束の展開。見ていてハラハラドキドキはないです。(だって絶対勝ちそうなんだから・・・)ここ数年マーベルコミック系の映画がこれでもかというほど上映されそれなりに観客も呼べているようですが、ある意味日本の戦隊もの東映ヒーローまつりの様相を呈してきましたね。ただ単純にアクションを楽しむにはわかりやすくていいかもしれませんが、このパターンはそろそろ幕引きの感も否めませんね。個人的にはアマゾネス隊ワンダーウーマン役のガル・ギャドットが好きですから出演していたら見ちゃいますけど・・・
【作品情報】
オンリーワンな能力をもった超人たちによるチーム“ジャスティス・リーグ”が、強大な力をもった敵に立ち向かっていく姿を描くSFアクション。バットマン、ワンダーウーマンに加え、フラッシュ、アクアマン、サイボーグが劇場版映画に初登場。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダーが監督を務める。
【あらすじ】
命を犠牲にして地球を守ったスーパーマンの献身的な行動により、バットマン(ベン・アフレック)は人類への信頼を取り戻す。彼は新たな協力者ワンダーウーマン(ガル・ギャドット)と共に孤独に戦うヒーローたちを見つけ出し、さらに強大な敵へと立ち向かう最強チームを結成するため行動を開始する。怪力で無愛想な海の王者アクアマン(ジェイソン・モモア)、地上最速の男フラッシュ(エズラ・ミラー)、そして全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ(レイ・フィッシャー)という前代未聞のヒーローリーグを結成するも、地球を破滅させてしまうほどの新たな脅威はすぐそこまで迫っていた……。