闇金ウシジマくん ザ・ファイナル
それにしても山田孝之さんはうまい役者さんだと思います。この役もハマリ役ですね。
今回、弁護士の八嶋さん、美容カリスマ万里子(真飛聖)の3つの話が絡まってますが、うまくまとまっていました。最近CMやりまくってる過払い請求についてちょっと疑心暗鬼になりますね。
【作品情報】
10日で5割という非合法な金利で金を貸し付ける闇金、カウカウファイナンスの社長・丑嶋と、彼の元を訪れる債務者たちの姿をリアルに描いた人気コミック「闇金ウシジマくん」の劇場版完結編。丑嶋の元同級生・竹本の登場により、知られざる中学生時代のエピソードや過去の因縁、彼がなぜ闇金の世界に入ったのかが明らかになる。
【あらすじ】
トゴ(=10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨(山田孝之)。その前に、かつての同級生・竹本(永山絢斗)が、カネを借りに現れたことから、決して語られることのなかった丑嶋の過去が明らかになってゆく。丑嶋に味方するのは、盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や右腕となるカウカウの社員・柄崎(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)、心優しい受付嬢・モネ(最上もが)。彼らの前に立ち塞がる最凶最悪のライバル、鰐戸一(安藤政信)、鰐戸二郎(YOUNG DAIS)、鰐戸三蔵(間宮祥太朗)の鰐戸三兄弟。それに加えて、女闇金・犀原茜(高橋メアリージュン)と部下の村井(マキタ・スポーツ)も参戦。そこに丑嶋を破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)とその部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ・万里子(真飛聖)も絡み、息もつかせぬドラマが幕を開ける。丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か決裂か?絶望か希望か……?