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バースデーカード

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母・芳恵には、観る者を作品に引き込む演技力と、その不思議な魅力で活躍する宮﨑あおいが、実に優しい母親役を演じていたのにはびっくり。また子役で紀子の幼少期を演じた篠川桃音ちゃんがものすごくカワ(・∀・)イイ!!彼女はこれから必ずブレークしますよ。
話としては病魔で亡くなった母親から毎年届く手紙に翻弄されながら紀子が成長していく様を描いているというありがちな話。後半、クイズが得意で実際のアタック25の番組に参加するところをで描いているところではさすがに冗長感はMAXでしたが、紀子の結婚式シーンで謎が解けます。
バースデーカードは20歳で終わったのに・・・(ネタバレになるので)
手紙の内容で泣かされることはありませんでしたが、母親としての子供への想いがうまく表現できていたと思います。
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【作品情報】
橋本愛と宮崎あおいが共演し、母娘の愛を描く人間ドラマ。亡き母親から毎年届く、バースデーカードの内容に戸惑いつつも成長していくヒロインを橋本愛が透明感のある演技で魅せ、宮崎あおいが家族を大きな愛で包む母親を演じる。監督は『キトキト!』などオリジナル作品を手がけ、人物描写に定評のある吉田康弘。
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【あらすじ】
幼いころ、紀子は泣き虫で引っ込み思案だったが、そんな彼女をいつも励ましてくれたのは母・芳恵(宮崎あおい)だった。いつも家族をあたたかく見守る芳恵は病魔におかされ、死期が迫っていた。紀子の10歳の誕生日、芳恵は紀子と紀子の弟・正男が20歳になるまで毎年手紙を送ると約束する。そしてついに芳恵は天国へ。翌年、紀子の11歳の誕生日、本当に芳恵から手紙が届く。以来、毎年届けられる母からの手紙は、紀子にたくさんの出会いと大切なものを贈っていった。そして20歳を迎え受け取った最後の手紙には、小学校のクイズ大会で勇気を出せず一問も答えられなくて落ち込んでいた紀子が母に投げかけた質問の答えが書かれていた。紀子は、10年前のあの日をやり直そうと決心。そんな紀子に、母からの思いがけないプレゼントが用意されていた。
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by hageuz | 2016-10-22 15:39 | 映画

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