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忍 SHINOBI(BS)

一言でいうと、「ロミオとジュリエット IN 忍者」
仲間さんのほかに沢尻エリカ・黒谷友香という3名の美女が出ているにもかかわらず、まったく美しさが表現できていない。忍者の衣装だけは今風にアレンジされておりそれなりの戦闘シーンは見ごたえはあるけど、やはり山田風太郎の原作は荒唐無稽で超能力忍者戦争満載。ただお金をかければそこそこの映画を作れることはある程度納得はできる。暇じゃ無かったら見る価値は無いけど、椎名桔平は一見の価値があるかも!怪しい~
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作品解説・紹介
山田風太郎の時代小説「甲賀忍法帖」を、最新鋭のVFX技術により映像化。戦うために生まれついた忍(しのび)たちの悲恋物語を、ドラマチックな時代絵巻として描いたアクション・ロマン。何と言っても最大の呼び物は、豪華なキャスト陣が演じる忍たちの美しさだ。宿命の恋に落ちる仲間由紀恵とオダギリジョーの美男美女カップルをメインに、妖艶なフェロモンをふりまく黒谷友香、ピュアな少女性が光る沢尻エリカ、謎めいたオーラで堂々の存在感を放つ椎名桔平と、人気絶頂の顔ぶれがそろい、儚くも美しい忍の生きざまをそれぞれ個性的に演じている。彼らが奇想天外な秘術をぶつけ合う忍同士の戦闘シーンはCGIによって劇画風に演出され、チャン・イーモウ監督の『HERO』や『LOVERS』を思わせるビジュアル派娯楽活劇に仕上げられている。
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解説
愛し合いながらも、戦いを強いられた伊賀と甲賀の忍の悲恋の行方を描く時代活劇。監督は「about love/東京」の下山天。山田風太郎による『甲賀忍法帖』を基に、「Returner」の平田研也が脚色。撮影を「釣りバカ日誌16」の近森眞史が担当している。主演は、「g@me.」の仲間由紀恵と「メゾン・ド・ヒミコ」のオダギリ ジョー。松竹創業110周年記念作品。

あらすじ
1614年。初代・服部半蔵との約定で、長きに渡って戦うことを禁じられ、憎しみ合って来た忍者の二大勢力・伊賀と甲賀。だが、伊賀“鍔隠れの里”の党首・お幻の孫である朧と、甲賀“卍谷”の党首・弾正の跡継ぎ・弦之介は、互いの身分を知ることなく出会い、秘かな愛を育んでいた。そんなふたりに悲劇が起こる。天下人・徳川家康の命によって、伊賀と甲賀、5対5の忍術合戦を強いられたのだ。しかも、その結果次第で次期将軍を決すると言う。かくして、各5人の精鋭のうちのひとりに選ばれた朧と弦之介は、敵同士として戦う破目になるが、実はその指令の裏には、天下統一、泰平の世を目指す家康と側近・南光坊天海の、“忍の根絶やし”と言う真の目的が隠されていた。ただひとりそれを洞見し、戦いを回避させようとする弦之介。しかし、伊賀甲賀争忍の禁は解かれ壮絶な戦いが展開、伊賀の鍵爪を武器とする野生児・蓑念鬼、糸で敵を切り裂く夜叉丸、毒蛾を操る少女・蛍火、冷徹な策士・薬師寺天膳、甲賀の先読みに長けた盲目の室賀豹馬、棒手裏剣の名手・筑摩小四郎、何人にも姿を変える如月左衛門、体内で猛毒を発生させる妖艶な美女・陽炎が、次々と命を落としていった。そして、朧と弦之介の宿命の対決――弦之介は、朧に両里の命運を託すと、彼女にわざと刺され絶命した。こうして、最後まで生き残り駿府へと上がった朧は、弦之介の遺志を全うすべく、時を同じくして開始された双方の里への攻撃を中止してくれるよう家康に上申するが、果たして、彼女の願いは自ら両目を潰し秘術を封印することによって聞き入れられ、その後、265年続いた徳川の世をふたつの里は生き抜いたのであった。
by hageuz | 2011-03-27 14:41 | TV

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