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ソードフィッシュ(GAO無料配信中!必見)

「映画は始まりが肝心」と知らしめてくれる作品。
とにかくボス役のジョン・トラボルタが凄い。いつもは人のいいガブリエル(トラボルタ)が、目的のためには平然と仲間を殺す悪人を、エキセントリックに演じて、驚きのカッコ良さ。
娘の親権を取り戻す裁判費用を稼ぐため、ヤバい仕事を承知でギャングのボスに雇われるヒュージャックマンもまだX-MENで売れる前なのに存在感が凄い。
作品全体にダークでマッドな雰囲気を演出し、先が読めず一切退屈するということがない。
途中冗長なハッキングシーンを差し引いても見逃したくない作品といえます。
観ていない方は「GAO」にて無料で!
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ハルベリーのトップレスも観れちゃいます(あり得ない状況ですが、自信があるんですね)
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作品解説・紹介

『マトリックス』のプロデューサー、ジョエル・シルバーと、『60セカンズ』の監督ドミニク・セナ、そして『フェイス/オフ』のジョン・トラボルタ主演で贈るエンタテイメント・アクション『ソードフィッシュ』。タイトルの『ソードフィッシュ』とは、映画の中に登場する架空の話。80年代初めに麻薬取締局が実行した極秘作戦の名が「ソードフィッシュ」で、麻薬資金の流れをつかむために作ったダミー会社が、予想外の利益を上げ、今では95億ドルとなって銀行に眠っているというもの。この大金に目を付けた天才犯罪者ガブリエルと、彼に目を付けられてしまった天才ハッカーの頭脳ゲームをスリリングに描いたのが本作。

解説
「60セカンズ」のドミニク・セナ監督がジョン・トラヴォルタ主演で描くクライム・サスペンス。製作は「マトリックス」シリーズのジョエル・シルヴァー。巧妙な“ミス・ディレクション”で、物語が二転三転する。

あらすじ
ロサンゼルス空港で、フィンランドからの旅行者が入国審査で引っかかった。男は、世界一のハッカーと言われた男だった。男は黙秘をつづけていたが、サイバー犯罪取締官のロバーツ(ドン・チードル)の尋問にようやく口を開いた。

「"あの男"がどんなにおそろしいかわかってない。彼は空想を現実に変える男。でもすべては見せかけ。感情のカケラもない冷徹マシン。欲しいものを手に入れ、姿を消す…」などと、雇い主のことを語り出した。数分後、男は何者かに射殺された。

同時間帯、テキサス州ミッドランド。スタンリー(ヒュー・ジャックマン)はトレーラーでその日暮らしのような生活をしていた。数年前までは世界一のハッカーと言われ、国家安全保障局がもっとも恐れた男だった。

彼は、メール監視システムで盗聴を続けるFBIに抗議し、そのシステムに侵入・破壊してしまったのだ。しかしロバーツに逮捕され、それがもとでパソコンに近付くことを禁止され、妻とは離婚。愛するひとり娘のホリーの親権を奪われ、接近禁止命令を受けていた。

そんなスタンリーにジンジャー(ハル・ベリー)と名乗る美女が「話を聞くだけで10万ドル。娘に会えるようになる」という話を持ってきた。

ジンジャーが合わせたのは、ガブリエル・シアー(ジョン・トラボルタ)だった。彼は、元モサドのエリート・スパイで天才的犯罪者である。

ガブリエルは、80年代初めに麻薬取締局(DEA)が実行した麻薬資金の流れをつかむという極秘の作戦“ソードフィッシュ”実行中に生み出された、政府の不正な闇資金をコンピュータ回線で奪うつもりだ、スタンリーの力を貸して欲しい、と申し出る。

ガブリエルは、「私は国家のために闘っている。アメリカからテロを撲滅させるために、戦争を行っている。だが、それには資金が要る。だから、この作戦を遂行する必要があるんだ」と語る。

報酬は1000万ドル。当時4億ドルだったその資産は、利子とともに15年間眠り続け今では95億ドルもの巨額となっていた。ガブリエルは、「最高のハッカーは60分で破るが、おれは60秒で破る男を探してる」といきなりスタンリーに銃を突きつけた。スタンリーは引き受けるしかなかった。

ガブリエル同様、ジンジャーの正体も不明だったが、実はDEAの捜査官でガブリエルの資金の流れと黒幕を調査するため潜入しているとスタンリーに告白する。
その頃、名うてのハッカーが相次いでロスに現われたことでロバーツたち警察も動きだしていた。だが、その情報はガブリエルの元にすでに流れていた。実は上院議員で犯罪対策委員会議長のライズマン(サム・シェパード)がガブリエルの裏のスポンサーだったのだ。だが、FBIに動きを探られていることもあり、ライズマンは彼に刺客を送る。だが、難なくその襲撃を逃れ、逆にガブリエルはライズマンを殺害する。

試行錯誤のうえ、スタンリーはようやくシステム侵入のワームを完成させた。報告を受けると、ガブリエルは装甲車とバスで銀行に突入、行員と客22人を人質に取って立てこもってしまう。

ガブリエルは人質全員の身体に爆弾を取り付け、しかも爆弾は一定のエリア内から出ると爆破する仕掛けになっていた。だがガブリエルをナメていた警察は人質の1人を強引に救出、直後に人質は爆発し、辺りは火の海に包まれた。

95億ドルを手に入れたガブリエルは、警察に逃走用の飛行機を要求、人質をバスに乗せて空港へ向かう。ところが空港直前でバスは方向を変えて、爆走し始めた。そのままバスをヘリでキャッチさせ、ビルの屋上に運ばせた。

そこで、ヘリを変えてガブリエルたちは脱出。だが、それを阻止しようと、スタンリーはヘリをロケットランチャーで打ち落とす。

遺体収容所で、彼はガブリエルの亡骸と対面する。だが、それはガブリエルではなかった。ヘリには乗らず、ビルから脱出していたのだった。

また、ジンジャーは捜査官などではなかった。ガブリエルの部下で、預金を下ろし、世界中の口座に分散させた。ニュースで、テロリストが暗殺されたと伝えられる。ガブリエルは、テロリスト撲滅に乗り出していた。
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by hageuz | 2011-03-08 19:10 | 映画

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