消されたヘッドライン
ラッセル・クロウは単なるデブ体系なんだけど演技はうまい!それに比べてベン・アフレックは残念ですなぁ~。男前だけど鼻につくタイプで爽やかさがわざとらしいからかな?
ストーリーとしてはそこそこなのに活かせきれていないのは演出?いやいや全体の切れのなさだと思います。
思い切ってラッセル・クロウやヘレン・ミレンの重厚な演技を「バッサ~」と切ってしまってテンポを出すか、もっと若目の俳優でスピード感を出したら違った作品になったかも・・・・・
ロビン・ライト・ペンがベン・アフレックの妻役で出てますが老けましたね~。フォレストガンプから15年もたてば仕方がないかもしれませんが・・あの頃は可憐で華麗だったのに(T_T)/~~~
【STORY】
ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。彼はリン編集長から、ソニアと不倫関係にあった渦中のコリンズと接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき…。
『グラディエーター』『アメリカン・ギャングスター』など、骨太な秀作への主演が続くラッセル・クロウ主演最新作は、あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく新聞記者たちの戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス。『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督がメガホンをとった。スキャンダルの渦中に巻き込まれる若手議員を演じるベン・アフレックや、編集長役のヘレン・ミレンなど共演陣も豪華だ。新聞記者(ジャーナリスト)の活躍を描くサスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ事件の深い真相の闇へと、観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出すところが見どころだ。