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タグ:夏川結衣 ( 10 ) タグの人気記事

家族はつらいよ2

東京家族や前作と出演者はほぼ同じですが設定が長男が開業医から会社員になったり、亡くなった奥さんが元気に生きていたりとつらいよシリーズ化に向けて調整されてます。
山田洋次節は相変わらず炸裂していますが、観客層が物語っているように熟年層以上がターゲット。寅さんの後継シリーズと考えているのでしょう。
話の中心は「周造から免許返上させること」です。世の中でも問題になっているテーマですね。2作目とあって、平田家の家族一人一人のキャラを把握していたので笑いのツボは分かりやすかったですが、私のツボには沁みてきませんでした。俗にいう鉄板系ですから・・・
家族問題を今どき「うな重」で集合させる設定が「?どうなの今どき?」って感じですが、このように映像設定として切り取るあたりが「山田洋次」ならではなのですね。
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【作品情報】

巨匠・山田洋次監督によるホームコメディの第2弾。熟年離婚の危機を乗り越えた平田家の面々が新たな騒動に巻き込まれるさまがつづられる。一家の主である周造を橋爪功、その妻・富子を吉行和子が演じるなど、個性派キャストが再集結。一家に新たな騒動を引き起こす周造の同級生・丸田を小林稔侍が演じる。

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【あらすじ】
周造(橋爪功)と富子(吉行和子)の熟年離婚の危機から数年後。気ままなドライブを楽しんでいる周造だったが、周造の車にへこみ傷が目立つようになり、家族は高齢者の危険運転を案じる。そして運転免許を返納させようとするが、頑固な父を誰が説得するか兄妹夫婦でなすりつけ合っているのを見透かした周造が激怒。平田家は再び不穏な空気に包まれる。周造の免許返納について家族会議を開くため兄妹夫婦たちが集められたところ、前日に周造が家に泊めていた高校時代の友人・丸田(小林稔侍)が息を引き取っており、てんやわんやの大騒ぎになる。
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by hageuz | 2017-05-27 16:49 | 映画 | Comments(0)

64-ロクヨン- 後編

ついついNHKピエール瀧版と比べてしまいます。佐藤浩市も頑張っていますが、インパクトに欠けますね~。結果的に自分の娘に関するエピソードが描き切れずに終わってしまいました。
前編を観に行った人は、おそらく後編は観に行くのでしょうが、後編のみはあり得ません。通常前編の解説が若干あるんですが、今回は全くないので小説でも読んでない限りまずみないほうがいいでしょう。脚本もかなり練られていて、演技も見事でしたが・・・原作から改変はちょっと残念です。
NHKを意識して?前編の出来なら原作通りで良かったんじゃないかと思いました。
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【作品情報】
横山秀夫のベストセラーを前後編の2部作として映画化したミステリーの後編。わずか7日間しかなかった昭和64年に発生し、未解決となっている少女誘拐殺人事件の解明に挑む刑事と、彼を取り巻く人々のドラマが描かれる。佐藤浩市が事件解決に挑む刑事の三上を演じるほか、対立する記者に瑛太など、ベテランから若手まで実力派が勢ぞろいした力作。
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【あらすじ】
昭和最後の年、昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で“ロクヨン”と呼ばれ、被害者が死亡し未解決のままという県警最大の汚点となっている。その事件から14年が過ぎ、時効が近づいていた平成14年、“ロクヨン” の捜査にもあたった敏腕刑事・三上義信(佐藤浩市)は、警務部広報室に広報官として異動する。記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生する。そして三上の一人娘の行方は……。
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【小説との決定的な違い(ネタバレ)】
小説では三上の娘に対する思いと妻の存在の大きさが描かれ、二渡が幸田メモをどう利用したのかがポイントでしたが、劇場版はやはりすっきりと犯人を指し示す方向で話はさらに展開していく。
目崎正人の次女誘拐を意識させながら犯人しか知りえなかった内容をフォーカスして最後にはあの場所まで誘導していった事。D県警としてしか描かれなかった小説と違い「群馬」周辺と地名を明確にするなど展開させるための意味づけとして木の枝に持ちを刺した魚沼市堀之内地区の冬の伝統祭「雪中花水祝」を少しひねってあります。
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by hageuz | 2016-06-11 18:13 | 映画 | Comments(0)

家族はつらいよ

山田洋次監督の真骨頂、コメディ作品です。とは言いながら「ある、ある」ネタ満載。熟年夫婦の離婚の危機に家族が巻き込まれながら、笑いあり・考えさせられるシーンありと昭和世代の日本人には鉄板作品といえますね。私の好きな女優「夏川結衣さん」が演じるお母さん役ははまり役になってきて、ドラマのヒロインにはもう戻れない年になったんだなぁ~と自分が年を取ったことを再認識。
「東京家族」と同じメンバーが違った家族を演じているのも面白く、山田監督の役者の使い方のうまさには脱帽ですね。寅さんのようなシリーズ化はないのでしょうが、続編を作っても面白そうです。
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【作品情報】
巨匠・山田洋次監督が『男はつらいよ』シリーズ以来ひさびさに手がけるコメディ。突然の両親の離婚問題に揺れる子供たちら8人が繰り広げる騒動を描き出す。橋爪功と吉行和子が離婚の危機を迎えた熟年夫婦を演じるほか、西村雅彦、夏川結衣といった『東京家族』で一家を演じた8人のキャストが再集結し、別の家族を演じている。
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【あらすじ】
初秋。東京の郊外で暮らす三世代同居の平田一家の主・周造(橋爪功)は、モーレツサラリーマンだった時期を終えて今はすっかり隠居生活を送っている。今日も仲間とゴルフを楽しんだ後、美人女将・かよ(風吹ジュン)がいる小料理屋で散々女房の悪口を言って盛り上がり上機嫌で帰宅。長男・幸之助(西村雅彦)の嫁・史枝(夏川結衣)は酔っぱらっている周造に気を遣いながらも義父の苦言に笑顔で付き合う。妻の富子(吉行和子)もまたそんな夫を優しく迎え、寝室で脱ぎ捨てる服を拾い歩きながら着替えを手伝うのだった。周造はいつものように靴下を脱ぎ捨てながら、ふと寝室に飾られたバラの花瓶を見て「その花どうした」と尋ねる。なんでも誕生日に花をプレゼントする事は仲間の決まりで、今日は私の誕生日なのだと富子は言う。すっかり忘れていた周造だったが、たまには妻に誕生日プレゼントでもしてやろうかと欲しいものを聞いてみると、富子が机から持ち出してきたのはまさかの離婚届であった。突然の宣告を受け唖然と凍りつく周造。一方、富子はそんなことはお構いなしに冷静に部屋を出ていってしまう。こうして、平田家の“離婚騒動”は幕を開けた……。10月26日、秋晴れの日曜日。周造と富子、幸之助と史枝、長女・成子(中嶋朋子)と夫・泰蔵(林家正蔵)が集まっている。件の離婚問題について議論しようとしたとき、今日が家族会議だと聞かされていなかった次男の庄太(妻夫木聡)が恋人を紹介するため憲子(蒼井優)を連れてくる。なかなか本題に入れない一同だったが、ようやく憲子を交えた8人で家族会議が始まった。だが幸之助と成子が口論を始め、ついには史枝、庄太、泰蔵まで巻き込まれ、会議は思わぬ方向に進んでしまう。やがて長年抱え続けた富子の思いがけない本音が暴露されると、事態は更に思いも寄らぬ局面を迎えるのだった……。
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by hageuz | 2016-03-21 18:21 | 映画 | Comments(0)
宮部みゆきの小説を読んでいない人でも十分に楽しめる作品に仕上がっていた。中学生が課外活動として行う学内裁判という設定自体が面白いし、中学生やその父兄がきちんと真実に向き合おうとしている小説のキモの部分が短い時間に良くまとめられている。6巻3000ページにも及ぶ小説の映画化をここまできちんと伝えられた作品はそう多くない。少し設定は変えられている部分が読者として違和感がないとは言えないが主人公の藤野涼子さんの中学生らしい演技に好感がもてる。宮部ファンとしては小説を読んで楽しんでほしい気持ちが大きいが、映画だけでも十分に楽しめる。とりわけベテランが脇を固めていますが、新人の中学生の役者さんたちが素直に演じられているのが良かったのではないかと思います。善悪というより人としてどうありたいのか?大人になって物分かりの良い、自分の中で折り合いをつけることを覚えてしまった私達への一種の警鐘にも感じられ、子離れできない親や甘やかされた子供たちに何かを感じてもらうには鑑賞いただきたい作品ですね。成島出監督には次作にも大いに期待しておきます。
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【作品情報】
転落死した同級生の死の謎を巡って、中学生たちが隠された真実を暴こうとする姿を描く、宮部みゆきの同名小説を2部作として映画化したサスペンス・ミステリーの完結編。事件の第一発見者であり、学校内裁判を提案するヒロインを新人の藤野涼子が演じる。監督はサスペンスから人間ドラマまで幅広いジャンルを手がける成島出。
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【あらすじ】
男子中学生・柏木卓也(望月歩)の転落死以降、殺人を告発する目撃者からの手紙、過熱報道、連鎖していく事件により学校は混乱していたが、大人たちは保身に走る一方だった。生徒の一人・藤野涼子(藤野涼子)は自分たちで柏木卓也の死の真相を突き止めようと動きはじめ、学校内裁判が開廷される。人間の底知れぬエゴや欲望、悪意が渦巻く中、少女が学校内裁判の果てに見たものとは……。
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by hageuz | 2015-04-12 17:19 | 映画 | Comments(0)
主役の藤野涼子を藤野涼子(新人)が演じる。成島監督らしい演出で原作を逸脱しない範囲での脚本も好感が持てた。ただし、断っておきますが原作を読んでいない人が前篇だけ見たら必ず「はぁ!? そこで終わり???」と100%なります。もし原作を読んでいなければ、後篇が上映される直前に鑑賞することをお勧めします。文庫本6冊2,000ページにも及ぶ大作を、二部作とは言え5時間程度にしなければならないので、自殺した?男子生徒・柏木卓也の背景の説明がほとんどない。後篇で明らかにされる展開なのでしょう。
そういう点から考えても、後篇を観終わらないと評価はつけ辛い。1シーンごとの演出は素晴らしかった・・・
121分は全く感じさせないことが物語っている。
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【作品情報】
落死した同級生の死の謎を巡って、中学生たちが隠された真実を暴こうとする姿を描く、宮部みゆきの同名小説を2部作として映画化したサスペンス・ミステリー。事件の第一発見者であり、学校内裁判を提案するヒロインを新人の藤野涼子が演じる。監督はサスペンスから人間ドラマまで幅広いジャンルを手がける成島出。
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【あらすじ】
記録的な大雪が降ったクリスマスの朝、ある中学校の校庭で2年生の男子生徒・柏木卓也(望月歩)が遺体となって発見される。転落死したと見られ学校と警察は自殺と断定するが、彼は殺されたという目撃者を名乗る者からの告発状が届き、波紋を呼ぶ。マスコミの報道が熱を帯び混乱が深まる中、犠牲者が一人、また一人と増えていった。生徒の一人・藤野涼子(藤野涼子)は保身ばかりを考える大人たちに見切りをつけ、死の真相をつきとめようと動きはじめる……。
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by hageuz | 2015-03-08 17:56 | 映画 | Comments(0)

武士の献立

武家物映画は結構好きで観ますが、この作品も良作でした。最近、上戸彩さんは良妻賢母のイメージが強いですが、この作品でもいい奥さんを演じてました。この時代に料理方を務める武士(通称・包丁侍)がいたのかはよく知りませんでした。その役目を担っているところへ嫁いでからのはる(上戸彩)の夫への献身なふるまいが結構良かったです。120里を15日かけて嫁ぎ先へ着いたシーンなどほほえましさもあります。私の大好きな女優夏川結衣さんのシーンが少なくて残念でした(最近かなり年齢を感じますが・・・)
ややテンポにかけていますが、楽しめた作品でした。加賀料理があまり前面に出てこなかったのもよかった(料理番組にはなってませんでした)よ!エンドロールの曲はいただけませんでした。これが唯一残念でした。
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【作品情報】
江戸時代の加賀藩を舞台に、その台所を切り盛りする包丁侍の家に嫁入りした娘と、料理が苦手な跡継ぎが、ぶつかりながら、絆を深めていく姿を描く家族ドラマ。上戸彩と高良健吾が夫婦役に扮するほか、西田敏行、余貴美子らベテランが脇を固める。当時のレシピ集である「料理無言抄」を基に再現された江戸時代の料理も必見だ。
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【あらすじ】
江戸時代。優れた味覚と料理の腕を持つが、気の強さが仇となり1年で離縁された春(上戸彩)は、加賀藩六代藩主・前田吉徳の側室・お貞の方(夏川結衣)に女中として仕えていた。ある日、料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われ、息子の嫁にと懇願されて春は2度目の結婚を決意する。舟木家は代々、藩に仕える由緒ある包丁侍の家であったが、跡取りの安信(高良健吾)は料理が大の苦手で、しかも春より4つも年下。春は、姑の満(余貴美子)の力も借りながら、必死に夫の料理指南を始める。様々な料理の基礎を安信に教える春。渋々指導を受けながらも、めきめきと腕をあげていく安信。やがて昇進の機会が訪れ、試験では春が夕餉に出した治部煮をもとに治部の肉の代わりにすだれ麩を足す着想が、節制を重んじる藩から高い評価を得る。昇進した夫の素っ気ない感謝の言葉に小躍りしたいほど嬉しい春。安信の昇進を家族はもちろん、親友の定之進(柄本佑)やその妻・佐代(成海璃子)も喜ぶのだった。嫁入りから1年。江戸詰から家に戻った伝内は隠居を決意。安信に役目を譲り、今後は加賀料理を書に纏めたいと語る。そんな中、藩では改革派と保守派との間で不穏な空気が流れていた。藩主・吉徳の推挙を得て、新しい政治を進めようとする大槻伝蔵(緒形直人)の下には、定之進をはじめ改革に燃える若者らが集まっていた。安信はその場に居ながらも料理をするしかない自らの無力さに肩を落とす。だが吉徳が急逝、保守派の重臣・前田土佐守直躬(鹿賀丈史)は、新藩主となった宗辰に、伝蔵の弾劾を直訴する。改革派を一掃せよとの命は下級平士にも及び、定之進・佐代夫婦も国を追われてしまう。その後も藩政の混乱は続き、宗辰が急死。次なる藩主、重煕の毒殺未遂が起き、容疑は吉徳の死後、尼寺で暮らす真如院ことお貞の方にかけられた。納得いかない春は、安信の計らいで幽閉されている真如院に再会。母のように慕い仕えた真如院のため心を込めて作ったお重を並べ、真如院との最後の時間を過ごすのだった……。
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by hageuz | 2013-12-22 17:30 | 映画 | Comments(0)

東京家族

山田洋次監督らしいな~という印象の映画。冒頭の文子(夏川結衣)と滋子(中嶋朋子)のやり取りに違和感を感じた。なんとなくセリフや言い回しの日常を意識しすぎていたからだろう。自然に発せられる家族の会話と久しぶりに訪ねてくる義父母に気を使っている感じを出しすぎた結果なのだと思う。
とはいえ老父母と子供たち家族のやり取りから家族の在り方など、私たち自身が置き換えながら「自分だったら・・・」と考えさせられ、ところどころ「うるっ(涙)」をもっていかれるのは山田洋次ワールドだ。
少し冗長な新カットは往年の山田監督の切れがなくなっていることを差し引いても良作なのだろう。
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あらすじ・解説
2012年に文化勲章を受章し、監督50周年を迎えた山田洋次81本目の監督作。名匠・小津安二郎の名作『東京物語』をモチーフに、設定を現代に置き換えて家族の絆を描いた渾身作。当初は2011年4月にクランクインの予定だったそうだが、東日本大震災の発生を受けシナリオを変更、撮影が延期された。田舎に住む老夫婦と東京で暮らす子供たち─近くて遠い両者の関係を通じて、夫婦や親子の絆、老いや死について問いかける。橋爪功、吉行和子、西村雅彦、妻夫木聡、蒼井優らが見せる適材適所の好演が感動を呼ぶ。ストーリーの随所にちりばめられた、偉大な先達へのオマージュを感じ取りたい作品だ。
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解説 - 東京家族
小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフに、現代日本家族の風景を描く「おとうと」の山田洋次監督作。出演は「奇跡」の橋爪功、「人生、いろどり」の吉行和子、「武士の家計簿」の西村雅彦、「孤高のメス」の夏川結衣、「あさってDANCE」の中嶋朋子、「悪人」の妻夫木聡、「フラガール」の蒼井優。音楽は、初の山田組参加となる久石譲。
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あらすじ
2012年5月、瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉(橋爪功)と妻とみこ(吉行和子)は、子供たちに会うために東京へやって来る。だが品川駅に迎えに来るはずの次男の昌次(妻夫木聡)は、間違って東京駅へ行ってしまう。周吉はタクシーを拾い、郊外で開業医を営む長男の幸一(西村雅彦)の家へと向かった。長女の滋子(中嶋朋子)は不注意な弟に呆れ、幸一の妻、文子(夏川結衣)は歓迎の支度に忙しい。やがて周吉ととみこが到着、大きくなった二人の孫・実(柴田龍一郎)と勇(丸山歩夢)に驚く。そんな中、ようやく昌次も現れ、家族全員が久しぶりに夕食を囲むのだった。日曜日、幸一は勇を連れて、両親をお台場から横浜見物へと連れて行く予定だったが、患者の容体が悪化、急な往診に出かけることになる。周吉ととみこは、滋子の家に泊まりに行くが、美容院を経営する滋子は忙しく両親の相手ができず、夫の庫造(林家正蔵)が駅前の温泉へと連れ出す。滋子に頼まれ、昌次は両親を東京の名所巡りの遊覧バスに乗せるが、自分は疲れて居眠りをしている。帝釈天参道の鰻屋で、周吉は、舞台美術の仕事をしている昌次に将来の見通しはあるのかと問いただす。昔から昌次に厳しい周吉、昌次はそんな父が苦手だった。その頃、滋子は幸一に、お金を出し合って二人に横浜のホテルに泊まってもらおうという提案をする。横浜のリゾートホテルの広い部屋で、ただ外を眺める周吉ととみこ。周吉はネオンに輝く観覧車を見て、結婚する前に二人で観た映画「第三の男」を懐かしむ。寝苦しい夜が明け、周吉ととみこは2泊の予定を切り上げて、帰ってきてしまう。そんな両親に、商店街の飲み会があるので今夜はいてもらっては困ると言い放つ滋子。周吉は同郷の友人、沼田(小林稔侍)宅へ、とみこは昌次のアパートへ行くことにする。久しぶりの母親の手料理を美味しそうに食べる昌次。その時、母に紹介しようと呼んだ恋人の間宮紀子(蒼井優)が現れる。昌次はボランティアで行った福島の被災地でひと目惚れしてプロポーズしたことを、とみこに打ち明ける。一方、周吉は、沼田に宿泊を断られた上に泥酔、周囲に大迷惑をかけていた。幸一の家でようやく落ち着いたところに、とみこが上機嫌で帰ってくるが、突然倒れてしまう……。
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by hageuz | 2013-01-19 13:37 | 映画 | Comments(0)
江ノ電のラストシーンはまさに「遠まわりの雨 」でしたね~
「夫婦家族愛の行方!鎌倉極楽寺駅衝撃の別れに涙が止まらない…今だけ恋に落ちよう」なんてコピーがあるくらいラストで泣かせる切ない大人の恋でした。
現実には、あり得ないのでしょうが「ありそう!」と思わせる山田太一さんの脚本の妙かも・・・
映画にしてもいいくらいのシナリオでした。渡辺謙、夏川結衣の演技も素晴らしく、日曜の午後を待ったり過ごせました。
やはり私は夏川結衣という女優さんがタイプなんだと改めて認識しました。
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【STORY】
20年ぶりに再会した、草平(渡辺)とさくら(夏川)。燃えあがる二人の恋。しかし、二人とも家庭があり、妻も子もいた。それは若い時とは違った愛の形だった・・・
男はその愛を忘れたかった。女はその恋を忘れなかった…。女は男に別れを告げその親友を選び結婚した。そして、2010年蒲田の工場街。そこで草平(渡辺謙)とさくら(夏川結衣)は20年ぶりに再会をする。さくらの経営する工場の危機を救う為にやって来たのだ。燃えあがる恋。しかし、二人とも家庭があり妻も子もいたのだ。それは若い時とは違った愛の形だった・・・
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by hageuz | 2010-11-07 21:44 | TV | Comments(0)

孤高のメス

大鐘稔彦のベストセラー小説の映画化。主人公当麻役の堤真一はまさにぴったりの印象。しかし彼は過去にもドラマなどで医師役を演じているのでこの作品ならではの熱い信念の医師という部分では少し伝わりにくい感じがしました。
脳死、生体肝移植など重いテーマではありますが、重くならないように丁寧にそれでいて映像から伝わってくるこの作品の完成度は高いのではないでしょうか?

この作品の本当の主役は中村看護士(夏川結衣)であり、その息子で母親の遺志を継ぐ弘平(成宮寛貴)かもしれません。
ラストシーンはなんともすがすがしくいい終わりかたでした!
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【STORY】
大学病院に依存しきった市民病院・さざなみ病院に、外科医の当麻が赴任してきた。患者のことを第一に考え、オペも鮮やかな手際で対応する当麻。そんな彼に第一外科医長の野本らは反発するが、その一方で看護師の浪子たちは仕事へのやる気を取り戻していく。そんな中、市民病院の強化に努める市長が末期の肝硬変で倒れてしまう。彼を救う手段は法で認められていない脳死肝移植のみ。そこで当麻が下した決断は……。
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原作は現役医師でもある大鐘稔彦のベストセラー小説。旧弊な市民病院に赴任してきた一人の外科医が、「患者を救う」という信念のもとで困難な手術に立ち向かう姿を、重厚かつ繊細に描く。医療現場の抱えるさまざまな問題を浮き彫りにしながらも、命の価値を感じさせる感動のヒューマンドラマに仕上がっている。主人公の外科医・当麻勝彦を演じたのは『クライマーズ・ハイ』の堤真一。患者を助けることに心血を注ぐ医師を芯の通った演技で表現した。その周囲を夏川結衣、吉沢悠、中越典子、平田満、生瀬勝久、柄本明ら個性派・演技派俳優陣が固める。監督は『フライ,ダディ,フライ』の成瀬出が務めた。
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by hageuz | 2010-06-09 14:30 | 映画 | Comments(0)

BALLAD 名もなき恋のうた

クレヨンしんちゃんの10作目の『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』・・・戦国時代を舞台にした一介の侍と一国の姫の美しくも儚い恋の物語で、子供はもちろん、評判を聞いて映画館に足を運んだ大人たちを号泣させ、メディア芸術祭アニメーション部門の大賞を受賞した話。をリメイクした作品。
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個人的には本家アニメのほうが数段良かったと思います。
作品は真面目に作ってありましたが、オリジナルがアニメでやはり超えられなかったようです。
個人的には夏川結衣(みさえ)さんが好きなので観に行ったようなものですが・・・・
私はまず「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を観てもらいたいと思います。
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【STORY】
時は戦国時代……。春日という小国に、井尻又兵衛(草彅剛)という“鬼の井尻”と恐れられる無敵を誇る侍がいた。ある戦の日、一瞬の隙から命を奪われそうになった又兵衛を、未来からタイムスリップしてきたという不思議な少年、川上真一(武井証)が救う。城主・康綱(中村敦夫)の命令で真一の面倒を見ることになった又兵衛と真一との間には、次第に奇妙な絆が生まれるようになる。一方、真一やその家族の登場で、一度受け入れられた康綱の娘・廉姫(新垣結衣)との縁談を断られた北関東の大名・大倉井高虎(大沢たかお)は、破談に激怒し春日の国に大軍を送り込んでくる。互いに身分違いの恋心を抱く又兵衛と廉姫、さらに真一たちの運命は……。by goo
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by hageuz | 2009-09-06 15:03 | 映画 | Comments(0)