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夫婦フーフー日記

実話なのにグッと来ないのは何故なんだろう?闘病の末逝去した奥さん役の永作さんの明るいキャラクターなんでしょう。実際に本当のブログをなぞっているからか最後まで盛り上がらないのは仕方がありませんが、映画化するには向いていなかったようです。佐々木蔵之介をもってしても秀作とは言えなかった。
観に行っちゃダメな系です。残念!こんなことなら「あん」を観ときゃよかった・・・・
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【作品情報】
NHKでドキュメンタリードラマにもなった、夫婦の闘病ブログを基にした書籍「がんフーフー日記」を佐々木蔵之介&永作博美主演で映画化した家族ドラマ。死んだはずの妻と残された夫が、夫婦の軌跡を振り返るという大胆な設定を付け加え、悪性腫瘍と必死に闘う妻を支える夫の愛や、ブログには書かれなかった夫婦の思いをつづる。
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【あらすじ】
ダンナことコウタ(佐々木蔵之介)とヨメことユーコ(永作博美)は、長年の友人づきあいを経て出会いから17年目に結婚。入籍してすぐに妊娠が分かり大喜びする二人だが、ヨメの直腸に悪性腫瘍があることがわかる。ダンナはブログに夫婦の日々を記していった。やがて二人の子ペ~が生まれ希望に包まれるが、ヨメの容体が悪化。ヨメは最期に望んだ大好きなハンバーガーを食べ、その数日後に息を引き取った。そんな中、ダンナのもとにブログを書籍化する話が舞い込んでくる。現実から逃げるように原稿に向かうダンナの前に死んだはずのヨメが姿を現わし、二人は一緒に過ごした日々を振り返るうちに、互いに伝えられなかった思いに目を向けていく。
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by hageuz | 2015-05-31 16:09 | 映画 | Comments(0)

氷点(三浦綾子)

処女作にして普及の名作となった『氷点』。何度も映画化・ドラマ化されているが、私には縁のない作品だった。
今回、三浦綾子電子全集をkindle版で紹介され読んでみた。
主人公、辻口陽子の純粋無垢な少女にどうしてこうも過酷な試練を与えるのか!と憤りを感じつつもテーマである「原罪」を掘り下げている。
1963年に朝日新聞社が応募した懸賞小説の入選作だそうだ。こんな小説を処女作として世に送り出した三浦綾子という作品にはまってしまった。最近ではこの作品のようなありえないような設定を読んでも気にならなくなったが、1963年当時にこれだけの奇抜な設定とテーマを書き上げる才能は驚きしかない。
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小説の世界って奥が深い。作家によって書き方も主人公目線も違っている。この作者の作品には少しはまってみたい。・・・すでに続・氷点も読み終わり、これだけ突飛な設定を無理なく落とし込みまとめて折り合いをつけていることにさらなる脅威を感じている。すごい・・・
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by hageuz | 2015-05-30 16:31 | | Comments(0)

チャッピー

ごく近い2016年の犯罪防止対策ロボットという設定に無理があるかな。せめてあと5年後くらいならわかるけど・・・『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督作品ということもあってロボットのテイストが『第9地区』の宇宙人に酷似してます。話としてはロボコップ+アイアンマンにチンピラテイストを加えてるって感じ。
しかしながらラスト15分の想像もしない展開はアイディアはあっても作品になったものはなかったと思います。
とはいうもののその転送(詳しく書けません。ネタバレなので)時間でできるわけないだろうが~って突っ込みたくなるのは私だけではないでしょう。珍しくヒュージャックマンが悪役設定で意外でした。デーヴ・パテルはスラムドッグ$ミリオネアから6年たって立派に青年役を演じていました。
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【作品情報】
『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督が、自身の出身地である南アフリカのヨハネスブルグを舞台に描くSFアクション。見聞きしたものを吸収し、驚くべきスピードで成長していく人工知能を搭載されたロボット、チャッピーがたどる運命を描く。ブロムカンプ監督がかつて発表した短編が基になっている。
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【あらすじ】
2016年.犯罪多発都市、南アフリカ・ヨハネスブルグ。ロボット開発者のディオン(デーヴ・パテル)は、学習機能を備えたAI(人工知能)を搭載した世界でただ一体のロボットを極秘で製作。“チャッピー”と名付けられたそのロボットを起動させると、まるで子供のように純粋な状態であった。だが、チャッピーはディオンとともにストリートギャングにさらわれ、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれていく。そんな中、加速度的に成長するAIは彼自身のバッテリーが残り5日間しかないことを知り、さらに死への恐怖をも感じるようになっていく。やがて、ただ生きることを目的としたチャッピーは人知を超えた行動を起こし始めるが……。
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by hageuz | 2015-05-30 16:04 | 映画 | Comments(0)

メイズ・ランナー

3部作第1章って観終わって知りました。ということで迷路から脱出するまでのお話。最後まで観ると何故迷路に入ったのか少しだけ説明があります。前半の1時間は非常に退屈。後半ようやく話が動き出します。しかし最近の怪物(クリーチャー)造形は似た寄りすぎにもほどがあります。あの手の怪物が出てきても少しも怖くない・・・この辺は制作側も新しいものを考えてもらいたいところです。背景的にはバイオハザードにも似ています。この作品の真価は次作にかかっていますが、正直期待はしてません。
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【作品情報】
朝から夜が訪れるまでという限られた時間の中で、複雑な構造の巨大迷路の謎を解き明かし、元の世界へ戻ろうと奮闘する者たちの姿を描くサバイバルアクション。全米で160万部以上を売り上げるなど人気を誇った小説を映画化したもので、ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオといった若手注目株が多数顔を揃える。
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【あらすじ】
高い壁に囲まれた巨大な迷路への扉は、朝になると開き、夜が訪れる前に閉じられる。夜の間、迷路はその構造を変化させ、二度と同じ道順は出現しない。そんな謎の迷路に囲まれたエリアに、月に一度、生活物資とともに新しい“ランナー”が送り込まれてくる。記憶を失い、かろうじて自分の名前だけを思い出すランナーたちは、コミュニティを形成。選ばれた数名が迷路の構造を調査し、この地からの脱出法を探していた。だが迷路の扉が閉まる夜までに戻らなければ、彼らに命の保証はない。生き残るため、迷路の謎を解き明かすため、トーマス(ディラン・オブライアン)たちの空前のサバイバルが始まった……。
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by hageuz | 2015-05-30 15:47 | 映画 | Comments(0)

イニシエーション・ラブ

話題小説の映画化。どちらかといえば芸能人がこの小説を絶賛しているという話から一昨年に読んでいましたが、私には一切響きませんでした。
今回、小説のベースは一切変えないでラスト10分で全く別のストーリーに変えてしまった点はさすが堤監督!それまでの伏線を一気につなげて「なるほどね~」と感心させられてしまいました。
しかしながら、前田敦子の繭子としての演技やタっくん役との絡みが、再現VTRレベルでだったことと、バブル時代の音楽をこれでもかと使っているところはさすがにドン引きして観てました。
この作品は前半の拷問のような1時間を我慢して、ラスト10分を期待して観に行ってもらうという作品です。
結末を言ったら映画観に行かないだろうなぁ~・・・
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【作品情報】
純粋なラブストーリーが最後の最後で驚愕のミステリーへと変貌する衝撃的なストーリーが口コミで話題となった乾くるみの同名小説を、松田翔太&前田敦子主演で映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで出会った大学生の青年と歯科助手の女性の愛がやがて崩壊していくさまをつづる。監督は幅広いジャンルを手がける堤幸彦。
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【あらすじ】
バブル最盛期を迎えた1980年代後半の静岡。奥手な大学生・鈴木(松田翔太)は、友人に誘われ合コンに参加することになる。気乗りではなかったが、そこで歯科助手のマユ(前田敦子)と出会い、鈴木はなんとか彼女に釣り合う男性になろうとヘアスタイルやファッションを変えていく。ぎこちないながら距離を縮める二人。就職した鈴木は仕事の都合で上京することになり、静岡に残ったマユと遠距離恋愛に。鈴木は週末に東京と静岡を往復していたが、洗練された同僚の美弥子(木村文乃)の出現により鈴木の心は揺らいでいく。
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by hageuz | 2015-05-23 17:55 | 映画 | Comments(0)

満願(米澤穂信/著)

「ミステリが読みたい!」(早川書房 「ハヤカワミステリマガジン」2015年1月号掲載)のランキングが発表されました。この1年間に刊行されたミステリのなかから、信頼できるミステリ読みのプロフェッショナルが選ぶこのランキング。1位に輝いたのは『満願』。これは読まないととおもい読破しました。
これまでの
ボトルネック(2006年8月 新潮社 / 2009年9月 新潮文庫)
インシテミル(2007年8月 文藝春秋 / 2010年6月 文春文庫)
遠まわりする雛(2007年10月 角川書店 / 2010年7月 角川文庫)
を読んだときはそれほどの作家とは思っていませんでした。

今回は6つの作品からなる短編集でしたが、主要登場人物はわずか四人ながらも万華鏡のように目まぐるしく相貌を変え、しかもエロティックな香りが漂う「柘榴」、国外に出て逞しく生きる日本人を主役とした立志篇と見せておいて、後半で転調してからのスリルが半端ではない「万灯」、都市伝説を扱ったブラックユーモア譚の如き「関守」の3つはどれも素晴らしい。特に最後の「関守」はしびれました。
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【作品情報】
作者の米澤穂信さんは、2001年青春ミステリ『氷菓』でデビュー。若者の日常とミステリを組み合わせた『〈古典部〉シリーズ』で高い人気を得ました。端正な文体で「日常の謎」を描くその手法は若者の間で評判となり、『〈古典部〉シリーズ』はアニメ化・漫画化もされ大ヒット。その後『ボトルネック』や『リカーシブル』などのほろ苦い青春ミステリから、『追想五断章』『儚い羊たちの祝宴』などの緻密でぞっとするほど甘美な作品まで、確かな筆力と堅実な作風でミステリ界に礎を築いてきました。

『満願』は6つの作品からなる短編集。それぞれが独立した短編で、殺人の刑期を終えた女、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件が描かれています。どの作品も入念に磨き上げられた流麗な文章で、精緻に作り込まれた謎が語られます。登場人物の心の奥底に潜む様々な思いを表す些細な行動、風景を綴る細かな描写、文章を彩る全てに意味がある緊張感溢れる短編集となっています。
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by hageuz | 2015-05-20 21:30 | | Comments(0)

駆込み女と駆出し男

医者見習い兼駆出しの戯作者・信次郎役を大泉洋が期待通りに演じてくれた。クライマースハイ、わが母の記で実力を発揮した原田監督らしい作品に仕上がった。基本的には時代劇コメディーです。大泉洋の軽妙な言い回しや演技が堪能できます。ただし、ある程度歴史知識や古典を知らないと聞き流すだけのシーンも多いです。樹木希林の存在もこの作品の雰囲気を作っていますね。じょご 戸田恵梨香 、お吟 満島ひかり、戸賀崎ゆう 内山理名 、法秀尼 陽月華 と個性的女優さんがしっかり演技し秀作でした。とくに陽月華さんの宝塚で培った品格みたいなものがにじみ出ていました。駆け込み寺の話は聞いたことがありましたが、鎌倉の東慶寺だとは知りませんでした。
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【作品情報】
井上ひさしの時代小説を原案にした、江戸時代の離婚事情をつづる、大泉洋主演のコミカルな時代劇。幕府公認の駆込み寺・東慶寺にある御用宿で離婚を懇願する女たちから聞き取り調査を行う男たちと、さまざまな事情を抱えた女たちとのユニークなやりとりが描かれる。戸田恵梨香や満島ひかりが“駆込み女”を演じる。
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【あらすじ】
鎌倉にある東慶寺は、江戸幕府公認の駆込み寺だった。離縁を望む妻がここに駆け込めば問題解決に向け動く拠り所だった。駆け込んだからといってすぐには入れず、まずは御用宿で仔細の聞き取りがされる。御用宿の柏屋に居候する医者見習い兼駆出しの戯作者・信次郎(大泉洋)は柏屋の主人・源兵衛(樹木希林)とともに、様々な事情を抱えた男女のもつれをほどき、女たちの再出発を支えていく。
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by hageuz | 2015-05-17 17:21 | 映画 | Comments(0)

64(ロクヨン)

NHKのドラマ化の品質は非常に高い。映画化も予定されているがピエール瀧が主人公の三上報道官とぴったりはまっている。脚本家 大森寿美男は原作の良さをそのままにうまくまとめた(5回 5時間)。映画化で2部作になったとしても相当参考になるんじゃないかな。ピエール瀧 木村佳乃 新井浩文 永山絢斗 山本美月 萩原聖人 高橋和也 村上淳 平岳大 きたろう 古今亭菊之丞 入山杏奈 吉田栄作 尾美としのり 中原丈雄 段田安則 柴田恭兵 というそうそうたる出演者に対抗するには相当の製作費がかかりそう。
おそらく再放送があると思われるが、小説を読まない人にはぜひ見てほしい(それでも原作の70%くらいの良さしか伝わらないだろうが・・・)クライマーズハイもよかったけど横山秀夫という作家の奥深さはこの作品の方が上だと思うな~
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【作品情報】
横山秀夫の秀作小説の映像化。「このミステリーがすごい!」で第1位になった。また、第10回本屋大賞及び『ミステリが読みたい!』で第2位となったほか、『ダ・ヴィンチ』2013年7月号で発表された「2013年上半期 BOOK OF THE YEAR」で第1位となった。、2016年に佐藤浩市主演で、2部作で映画化される予定。

【あらすじ】
D県警の広報室と記者クラブが、加害者の匿名問題で対立する中、時効の迫った重要未解決事件「64( ロクヨン)」の被害者遺族宅への警察庁長官視察が1週間後に決定した。
わずか7日間で幕を閉じた昭和64年に起きた、D県警史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。
長官慰問を拒む遺族。当時の捜査員などロクヨン関係者に敷かれたかん口令。刑事部と警務部の鉄のカーテン。謎のメモ。
そして、長官視察直前に発生した新たな誘拐事件は、ロクヨンをそっくり模倣したものだった・・・。
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by hageuz | 2015-05-16 23:27 | TV | Comments(0)
3月4日にリリースされましたが、少し価格が下がった連休中にDVDボックスを購入し、一気に観終わりました。今回は、無人戦闘機を乗っ取られるという話。これまでの作品でアメリカ合衆国のために働いてきたバウアーが「テロ」として指名手配されて4年。ヨーロッパに潜伏していたバウアーが大統領を守るため現れるところからスタート。24時間24話という設定を破り、12時間から一気に12時間飛び越えるラストという新しい設定。(12話で完結)相変わらずジャックはワイルド&ヘビーですが、少し狂気的な感じが増しました。
今回の相棒は3人。CTU時代の同僚、クロエ、ベルチェック、今シリーズから登場するケイト。今回はケイトの魅力がこの作品の主軸になってます。話数も時間も短いのでほぼ1日で見終えます。
ラストシーンはとても悲しく、おそらくシーズン10は作らないとファンは納得しないでしょう。
いや~滑らんな~TWENTYFOUR!
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ラストのネタバレ
ジャックをヘリに乗せる謎の男は、ジャックに、「モスクワで歓迎されると言えばウソになるがな」と話している。
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by hageuz | 2015-05-10 19:47 | 映画 | Comments(0)

脳内ポイズンベリー

最近は漫画の映画化がほんとに多い。私はあまり漫画を読まないんで予備知識は全くありません。感想としては予想できるストーリー。結婚と恋愛は違うとよく言われますが、ときめきのない結婚は打算があって破綻はしないまでも幸福ではないのではないかと思います。それなりに恋愛を経験している人だとうまくいくこともあるのかもしれませんが、私自身、そんな経験がないのでなんとなくこの話の結末が最初から予想がついたのかも・・・結婚していない少女コミックの世界で正しい恋愛観をとは言いませんが、30歳の作家と23歳のクリエーターはやはり難しいのではないでしょうかね・・・
観客は意外と40代カップルが多かったのも謎でした。
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【作品情報】
水城せとなの少女コミックを真木よう子主演で映画化したラブコメディ。7つ歳下の男と恋に落ちて戸惑う30歳のヒロインの実像と、彼女の頭の中で“ポジティブ”“ネガティブ”“理性”“衝動”“記憶”という擬人化された5つの思考が脳内会議を繰り広げるさまがつづられる。歳下の彼氏を演じるのは若手注目株の古川雄輝。
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【あらすじ】
先日の飲み会で会い少し魅力を感じていた23歳の早乙女(古川雄輝)を見かけた30歳の櫻井いちこは、どうするべきかどうかあれこれ考えた末に、勇気を出して彼に話しかける。あれこれ考えを巡らせながらもついに早乙女とベッド・イン。しかし、いちこの年齢を知り引く彼の様子にショックを受けてしまう。そんな中、彼女の前に頼れる存在である仕事相手、越智(成河)が現れる。脳内会議が紛糾し通しのいちこの恋の行方は……。
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by hageuz | 2015-05-10 19:23 | 映画 | Comments(0)