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2017年 10月 01日 ( 1 )

ドリーム

アカデミー賞3部門にノミネートされたということで期待して観に行きましたが、評価通り素敵な作品でした。
この作品で、NASAにいた知られざる優秀な3名の黒人女性が宇宙開発戦争(マーキュリー計画)が陰で大きな活躍をしていたことを知りました。
IBMコンピュータを同時期に導入するも思ったように稼働しない状況下で、計算課でこのままでは職を失うことを考えたドローシーがFORTRANを独自で学び職場の仲間に指導するシーンやパンチカードに書かれた命令をIBMプロセッサに読み込ませ稼働させるシーンなどは私好みです。最終的に計算されたコンピュータ結果が前日のものと異なった際、最後に計算を任されたのはキャサリン。彼女の能力は宇宙飛行士に厚い信頼を受け彼女がGOならOKとまで言わせる。
久しぶりのケビンコスナー。ハリソン役は素晴らしかった。彼らしいリーダーシップはあってます。
全体的に3名にフォーカスしているので一人一人の掘り下げ方が少し物足りない感じもしますが、バランスのよい秀作です。お勧めします。
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【作品情報】
アメリカと旧ソ連が熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1960年代初頭、アメリカ初の有人周回飛行の成功に尽力したNASAに勤務する3人の黒人女性の実話を映画化した人間ドラマ。黒人への差別が激しい時代背景の中、家族のために奮闘する女性たちの姿を描き、第89回アカデミー賞では3部門でノミネートされた
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【あらすじ】
1961年、東西冷戦下のアメリカとソ連は熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。ヴァージニア州ハンプトンのNASAラングレー研究所では、優秀な黒人女性たちが計算手として西計算グループで働いていた。リーダー格のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)は管理職への昇進を希望するが、上司ミッチェル(キルステン・ダンスト)は「黒人グループには管理職を置かない」と却下する。メアリー(ジャネール・モネイ)は技術部への転属が決まり、エンジニアを志すが、黒人には無理だと諦めている。幼いころから数学の天才少女と呼ばれていたキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は黒人女性として初のハリソン(ケビン・コスナー)率いる宇宙特別研究本部に配属されるが、白人男性ばかりの職場の雰囲気はとげとげしく、そのビルには有色人種用のトイレもなかった。それでも家庭を持つ3人は、国家の威信をかけたマーキュリー計画に貢献しようと奮闘した。1961年4月12日、ソ連はユーリ・ガガーリンを乗せたボストーク1号で史上初の有人宇宙飛行を成功させる。ソ連に先を越されたNASAへの猛烈なプレッシャーのなか、キャサリンはロケットの打ち上げに欠かせない複雑な計算や解析に取り組み、その実力をハリソンに認められ、宇宙特別研究本部で中心的な役割を任される。一方ドロシーは、新たに導入されたIBMのコンピュータを使ったデータ処理の担当に指名され、メアリーは裁判所への請願が実り、白人専用だった学校で技術者養成プログラムを受けるチャンスを得る。夫に先立たれ、3人の子供をひとりで育てていたキャサリンは、教会で出会ったジム・ジョンソン中佐(マハーシャラ・アリ)のプロポーズを受ける。1962年2月20日、宇宙飛行士ジョン・グレンがアメリカ初の地球周回軌道飛行に挑む日。打ち上げ直前に想定外のトラブルが発生し、すでに職務を終えて宇宙特別研究本部を離れていたキャサリンに、コンピュータには任せられない重大な計算が託される……。
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by hageuz | 2017-10-01 15:42 | 映画 | Comments(0)