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はっちのブログ【快適版】

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クローズド・ノート

今や「女王様キャラ」を演じている沢尻エリカ主演、行定勲監督の作品ということで「多少」期待して観に行ってきました。
作品としては「☆2つです」・・・☆3つが最高ってマチャアキじゃないんだけど(-_-;)
主演の沢尻さんより竹内結子さん演じる「伊吹先生」のほうがよかったです。
ただし、さすがに沢尻さん演技はうまいと思います。多少地が出ている場面(自分の演奏会に花もってこい的なシーン)が好感が持てたりするんです。なにより女王様でない「かわいらしい」沢尻エリカがスクリーンで見られることが良かったかな!(^^)!
少し泣いてしまうのかなぁと思ってましたけど「世界の中心で・・・」のような悲しい話じゃありません。
そういえば最近いろんな番組で沢尻さんが出演して「番組宣伝(ばんせん)」をやらされていたようでQ:今度の映画はどんな映画ですか?Ans:スタンダードなラブストーリーです<`ヘ´>
の一点張りでしたよねぇ~(舞台挨拶では三言しか話さないとバッシングされてましたけど、おそらく本人が望んで出たかったわけじゃないのかもしれません)
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note
それは一冊のノートによって結ばれていく、世界でたったひとつの絆

 教育大に通う女子大生・香恵(沢尻エリカ)は、引越しの時に前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。しかし大学の授業とマンドリン部での部活動、万年筆店でのバイトと日常を過ごすなか、いつしか香恵はノートの存在を忘れていた。

 ある日、万年筆を買いに来た画家の石飛(伊勢谷友介)に恋をする。しかしそのことを相談しようにも、親友のハナ(サエコ)は海外留学に行ってしまって、連絡もままならない。さらにハナの恋人の鹿島(田中哲司)から告白されてしまう始末。もやもやした気持ちのまま、寂しさを紛らわすかのように、香恵は「ノート」を開いてしまう。

  ページをパラパラと捲ると、破られた最後のページ。そして一枚の集合写真が。そこには生徒に囲まれ写るノートの持ち主・伊吹先生(竹内結子)がいた。先生になることを夢見ていた香恵は、あこがれからノートを読み始める。そこに綴られている学校行事に関する日記。そして恋の苦悩。読み進めるごとに、香恵の想像の世界がどんどん広がっていく。やがて香恵は、石飛に「絵のモデルになって欲しい」と頼まれ有頂天になる。日記の中の伊吹の人生にシンクロするかのように過ぎ行く香恵の日常。伊吹の恋に刺激され、香恵もまた石飛への想いを募らせていく。
クローズド・ノート_f0064229_19223276.jpg

by hageuz | 2007-09-30 19:27 | 映画

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