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罪の余白

テーマは高校生のいじめと友達関係の難しさ。木場咲演じる吉本実憂の恐ろしいほどリアルな演技がこの作品の見せどころ。行動心理学者を演じる内野聖陽を凌駕しての存在感は圧巻。実際に彼女のような女子高生が存在してほしくはないが、少なからず今どきの高校生は体験しているんでしょう。
笹川七緒役の 葵わかなさんのように仲間とつるまず凛としている生き方も巻き込まれない一つの方法。仲間を作って楽しく過ごすことと群れていることをしっかり認識して人生を楽しんでほしいと願うばかりです。秀作でした。
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【作品情報】
娘の死の謎を追う行動心理学者と、彼の前に現れた人の心理を操る女子高生が心理戦を繰り広げる、内野聖陽主演のサスペンス。第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝いた吉本実憂が主人公を心理的に追い詰めていく悪魔のような少女を熱演する。原作は野生時代フロンティア文学賞受賞の芦沢央の同名小説。
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【あらすじ】
名門女子高校に通う安藤加奈が、教室のベランダから転落して死亡した。目撃したクラスメートたちの証言によると彼女が自ら手すりに登り、突然飛び降りたという。妻に先立たれ父娘二人で仲睦まじく生きてきたつもりの父・安藤聡(内野聖陽)にとって、娘の死は受け止めることのできない現実であった。なぜ娘は死んだのか。大学で行動心理学を教える安藤は、加奈の異変に気付けなかった自分を責め続けていた。そんな折、娘の死に涙する笹川と名乗る美しいクラスメートが現れ、加奈が日記をつけていたことを知る。その日記には、咲という少女に追い込まれていく加奈の悲痛な叫びが刻まれていた。安藤は、咲の手掛かりを掴もうと笹川に会いに学校へ行くが、実は笹川と咲は同一人物であった。その少女、木場咲(吉本実憂)は、学校内でもとびぬけて目立つ存在で、教師からの信頼も厚くスクールカーストの頂点に君臨していた。咲の周囲には、彼女に憧れる友人グループがあり、その中の一人が加奈であった。友人を手下のように扱い、教師や警察の心までも狡猾に操る咲。やがて彼女は自らの罪を隠蔽するために、安藤を罠に陥れようと計画する。そんな中、ことの真相を知った安藤は咲に復讐を誓うが、咲に罪を認めさせようとするほど、逆に彼女の策略にはまっていくのだった。娘だけでなく、仕事や社会的信頼を失い、安藤は徐々に追いつめられていくが……。
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by hageuz | 2015-10-03 17:34 | 映画 | Comments(0)