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ふしぎな岬の物語

「成島監督をしても吉永小百合を変えられなかった」というのが正直な感想です。
平凡な日常を切り取った、ともすれば安っぽくなってしまう映画を何とか品の良い作品にはできたと思いますが、正直良作・秀作とは言えなかった。なんだろう・・・やはり吉永小百合の滲み出す品の良さが「平凡な日常」ではないと感じさせてしまうからなのでしょう。それに比べて浩司(阿部寛)やタニさん(笑福亭鶴瓶)の演技は素晴らしかったと思います。救いなのは成島監督の力で時間に関してはいい感じで進んでいったことです。TV放送を待ってご覧になれば十分かと・・・
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【作品情報】
吉永小百合が自ら企画&主演を務め、『津軽百年食堂』の森沢明夫の小説を映画化したヒューマンドラマ。岬の先にあるカフェの女主人と、そこに集う人々が織り成すドラマがつづられる。女主人のおいを阿部寛、店の常連客を笑福亭鶴瓶が演じるなど、個性あふれる顔ぶれが物語を彩る。監督は『八日目の蝉』の成島出。
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【あらすじ】
海の向こうに富士山を望むのどかな里。花畑や学校、病院、教会が点在する中、岬の突端に里の住人たちが集う“岬カフェ”がある。漁師や農家、医師、牧師、警官……皆のお目当ては、店主の柏木悦子(吉永小百合)がいれる一杯のコーヒー。それを飲むと、皆の心は軽く元気になるのだった。そんな悦子のコーヒーは、何でも屋を営む甥の浩司(阿部寛)と共に毎朝汲んでくる小島の岩清水で作っている。45歳の浩司は、思い込みが激しくたびたび問題を起こすこともあるが、カフェの隣の掘っ立て小屋に住み、悦子を献身的に見守ってきた。ある日、“岬カフェ”の常連客で漁師の徳さんの娘・竜崎みどり(竹内結子)が数年ぶりに里に帰ってくる。だがずっと音信不通だった彼女は何かに傷ついているような様子。一方、30年来の常連客、不動産屋のタニさん(笑福亭鶴瓶)は悦子と浩司のいちばんの理解者だったが、ある事情でこの地を離れることが決まっていた……。
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by hageuz | 2014-10-12 15:41 | 映画 | Comments(0)