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柘榴坂の仇討

浅田次郎の原作は読んでいませんでしたが、若松節朗監督らしい演出と中井貴一、広末涼子の演技で佳作に仕上がっています。この時代の人々、特に武士として藩に仕えていた侍が廃藩置県や仇討禁止令でもかわらない人としての在り方を描いています。とりわけ、志村(中井貴一)を支える節(広末涼子)の献身的な女性像はラストシーンでジンときますね。
いただけないのは13年の歳月が画面からは変化が伝わらなかったこと、ミサンガのくだりはほかの演出がなかったかな~と感じたことですかね~
良い作品だと思います。
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【作品情報】
歴史小説から現代劇まで幅広いジャンルを手掛ける浅田次郎の短編小説を、『沈まぬ太陽』の若松節朗監督が、中井貴一&阿部寛主演で映画化した人間ドラマ。主君を失い、切腹することを許されずにただ仇討を続ける男と、その最後のひとりの男との運命的な出会いが、江戸から明治へと移り変わる激動の時代を背景に描かれる。
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【あらすじ】
安政七年三月三日、江戸城桜田門外で大老の井伊直弼(中村吉右衛門)が襲撃され殺害される。主君を守り切れなかったことを悔やんでも悔やみきれない彦根藩士・志村金吾(中井貴一)のもとに、仇を討てとの藩命が下る。明治の世になり時代が大きく変わっても武士としての矜持を持ち敵を探し続ける金吾。一方水戸浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)は井伊直弼殺害後、俥引きに身をやつし孤独の中に生きていた。そして明治六年二月七日、仇討禁止令が布告される……。
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by hageuz | 2014-09-20 22:24 | 映画 | Comments(0)