キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
そもそもキャプテン・アメリカ自体は人間を超人兵士に生まれ変わらせる特殊な血清により、とにかく常人ならざる身体能力の高さになってしまい少し気持ち悪い。最近はマーベルコミックが目白押しだが、この作品の違和感はとりわけ群を抜いている。やはりキャプテン・アメリカが何故ここまで超人的な能力があるかの解説は必要な気がします。
【作品情報】
マーベル・コミックの人気キャラクターで世界最初のヒーローと言われる“キャプテン・アメリカ”の活躍を描くアクションの第2弾。アベンジャーズの戦いのその後の世界を舞台に、突如現れた謎の敵にニック・フューリーやブラック・ウィドウとともに立ち向かう。監督は『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。
【あらすじ】
70年の眠りから覚め、スーパーヒーローのチーム・アベンジャーズの一員としての死闘を繰り広げた後、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は防衛システムの構築を目指す国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.、通称シールドで活動していた。しかし一緒に戦ってきたシールドの仲間がキャプテン・アメリカやニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を突如襲撃。シールドの包囲網をかいくぐり逃げるキャプテン・アメリカたちを、ウィンター・ソルジャーが追い詰める。この背景には、恐るべき陰謀が隠されていた……。