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はっちのブログ【快適版】

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神様のカルテ

今年3作と乗っている、『白夜行』『洋菓子店コアンドル』に続く若き深川栄洋の監督作。
この手の映画は原作を超えることができないのですが、及第点といったところでしょうか?
皆さんもCMあたりで観て感じているでしょうが、櫻井君の髪型はもう少し何とかならなかったのでしょうか?あれじゃおばさんじゃないですか?夏目漱石かぶれのちょっと特異な役といってもあのイメージではないよね!
こういう作品に出てくる、原田泰造はうまいね~ 結構役者は向いていると思ってます。
現代劇なのにレトロ感を出したのは監督の意図なのか分かりませんが、田舎感とは少し食い違いますね・・・
女優陣では、宮崎あおいさんはうまいので当然ですが、NHKてっぱんで滝本さんの親友役だった浅倉あきちゃんも元気に出てました。
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【STORY】
作品解説・紹介
勤務5年目の内科医師、栗原一止(いちと)は、医師不足の中、「24時間365日対応」の本庄病院で激務をこなしていた。家に帰れば、カメラマンの妻、アパートの風変わりな住人たちとの温かい暮らしがあったが、多忙のあまり、最初の結婚記念日も忘れる始末。ある日、大学病院から見放された末期がん患者、安曇雪乃が現れる。安曇と触れ合う中で、一止は医療とは何かを考え始める。そんな時、大学病院に勤めないかという誘いが…。
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本屋大賞を受賞した夏川草介の同名のベストセラーを映画化。夏目漱石の熱烈な読者である内科胃の主人公が、末期がん患者との触れ合いの中で、本物の医療とは何かと自問自答していく。栗原一止は、先輩医師の紹介で、大学病院の研修を受け、勤務しないかと誘われる。安曇と、彼女を見捨てた大学病院との間で、一止にとっての本物の医療が見え始めていた。病と闘いながら生きる事とは何かを考えさせられる。最後に明かされる「神様のカルテ」に込められた意味には、涙が止まらないだろう。舞台となった信州の山々、一止が住む古い旅館には、文学の香りが漂う。出演は、櫻井翔、宮崎あおい、要潤、ほか。監督は、『白夜行』の深川栄洋。
by hageuz | 2011-08-27 21:59 | 映画

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