エアベンダー
作品は話題になるものの最近はこけまくっている。今回は初めから3部作を意識して製作したのか、全く持ってシャマランらしさが無い。レッドクリフ?ハリーポッター?ロードオブザリング?色んな作品のにおいがしてきて的が定まっていない感じ。アンという絶対的なキャラクターにも感情移入しにくく「アバター」という呼び方自体もキャメロン監督のアバターヒットのお陰で「パクリ感」まである始末。
シャマラン監督には謎のにおいのするサスペンスやホラーを撮りつづけて貰いたかった・・・・
2作目にも期待できないなァ~
【story】
かつて世界は、4つの王国-気、水、土、火-によって均衡を保っていた。各国には、それぞれ4つのエレメントを操る能力を持つ“ベンダー”が存在し、彼ら“ベンダー” の中で、すべてをマスターした者が“アバター”と呼ばれていた。その“アバター” によって世界の秩序は保たれ、人々は平和に暮らしていた。火の王国が反乱を起こすまでは……。世界に調和をもたらすことができる存在“アバター” になるべくこの世に生を受けた選ばれし者、それは、「気の王国」最後の生き残り、“エアベンダー” のアンだった。そして今、世界の命運をかけた壮大なトリロジーが始まる……。(作品資料より)