踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は、興行収入173.5億円(日本実写映画歴代興行収入 首位)、観客動員数1250万人という輝かしい実績。
今回は和久刑事(いかりや長介)のレクイエムの意味も込めているということで、その辺が見どころと思い行ってきました。いままでとあまり変わらない作品テイストで、登場人物はかなり変わってきました。
前作までのようなパワーはありませんが、初日の観客数を観ると他の作品と比べても圧倒的な動員力は健在でした。今回、ユースケサンタマリアがラストに大きくかかわりますよ~ギバちゃんも偉くなってる~
【STORY】
過去2作がいずれも興行収入100億円を超えた大ヒットムービー『踊る大捜査線』シリーズの第3弾。強行犯係係長に昇格した青島が、新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中、数々の事件に巻き込まれてしまう。監督は、テレビシリーズから携ってきた本広克行。キャストは、青島を演じた織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎らが続投し、内田有紀と故いかりや長介が演じた和久平八郎のおいっ子として伊藤淳史が新たに加わる。8つの事件が絡み合うストーリーと、熱い思いに突き動かされる青島たちが、懸命に奔走する姿から目が離せない。
湾岸署を襲った連続殺人事件から7年。海外からの要人が降り立つ空港が近くにあり、高速道路や変電所などが立ち並ぶお台場は、テロリストの標的となっていた。そのため湾岸署は、よりセキュリティー設備が充実した新湾岸署への引っ越しをすることになる。引っ越しの作業を一任された青島(織田裕二)は、部下と一緒に取り掛かるものの、湾岸署管内で次から次へと事件が発生し……。